さつまいもの種類や旬な時期はいつ？代表的な品種や産地は？

ほっくり甘くて美味しいさつまいも。

その種類も多く
様々な食感や甘みを楽しむ事ができます。

では、さつまいもの種類ってどんなものがあるの？
旬な時期なども合わせてご紹介します。

さつまいもの種類！有名な産地と代表的な品種は？

さつまいもの種類は非常に多くあります。

多いもののポピュラーなものから
見た事もない品種もあったりするほど！

それほど数が多いものです。

日本全国で栽培されており、
主に鹿児島県や茨城県・千葉県の
3県が収穫量が多い産地です。

地域によってもポピュラーな品種が異なる様で、
関東地方で身近な品種といえば紅あずま

焼き芋やスイーツ・料理など幅広い用途に使え
甘みの高いさつまいもです。

西日本方面では高系14号が身近なさつまいもで、
寝かせる事で甘みを増す特性を持っています。

他にも甘みの強いさつまいもといえば
鳴門金時・安納芋・紅はるか・シルクスイート

さらに色が鮮やかで他の芋よりもアントシアニンが多い
種子島紫（紅芋）やパープルスイート（紅芋）などが
主に出回り見かけるさつまいもの種類です。

レンジや鍋を使ったさつまいもの蒸し方！

さつまいもの旬な時期はいつ？美味しい時期は？

さつまいもは今では通年見かける様になりましたが、
やはり美味しい旬の時期は味が全く違います。

さつまいもの旬は
収穫中の時期から収穫後2ヶ月ほど貯蔵した時まで。

収穫時期は9～11月頃まで！

その後、貯蔵し甘みを増幅させてから
市場に出回るものがほとんどです。

焼き芋の1本のカロリーや糖質は？

この時期になると学校や家族で
さつまいも掘りをされたりしますよね。

堀りたてのさつまいもは水洗いはせずに
土がついたままで雨などが当らない場所で

3～4日ほど乾燥させて新聞紙に包み
通気性のよい気温の変化の少ない場所で保管するとよいです。

土付きのものはうまく保存がすると
3ヶ月ほど保存が出来ます。

なお、スーパーで購入したものは
綺麗に水洗いされているのであまり長期保存が出来ません。

他にも冷蔵保存も適しておらず
低温障害で痛むといった事もあります。

スーパーから買った場合には袋から出して
新聞紙などに包んで風通しよい冷暗所で保管。

それでも保存目処は2週間程度です。

さつまいもに含まれる主な栄養は？

さつまいもはビタミンCやカルシウムを含みます。

このビタミンは加熱に強い面を持ち、
風邪予防や美容といったものに上手に作用します。

黄色みの強いさつまいもにはカロテンを多く含み
体内でビタミンAへと変換し、
粘膜の強化や目の健康にと働きかけます。

食物繊維も豊富で腸内環境を整える働きや
コレステロール抑制や血糖値上昇を緩やかにしてくれる

・・・などの働きを持ちます。

紅芋系にはアントシアニンを含んでいるので
視力や花粉症予防といった働きを持ちます。

さつまいもの葉や茎にも栄養が！食べ方は？

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