雪があまり降らない地域や
まったく降らない土地では
あこがれの1つ「かまくら」
近年異常気象でまれに大雪が降ったりすると
ついつい作ってみたくなるものです。
どうやったら上手にかまくらは
作れるのでしょうか?
かまくらの作り方について
今日はご紹介しましょう!
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かまくらの作り方のコツは水や塩!?必要な毒具は??
かまくらの作り方は?というと、
雪国ほどの量がない土地では
大きなものは作れません。
ショベルカーなどで雪を集めるほど
本格的なものは難しいといえますので、
気分を味わう程度の
かまくらを作るコツをご紹介します。
かまくらを作る場合には、
時間が経った雪だと加工しにくくなるので、
雪が柔らかく作りやすい新雪が降った時に作ります。
道具
・ショベル
・水
・20~30センチの枝10本程度
作り方
まず、雪をひたすらかき集めます。
途中バケツなどで水をかけて硬く固めます。
大人の背丈ほどになったら、
さらに水をかけてショベルで叩き表面を硬くします。
最後に塩をまぜた塩水をかけたり、
一晩おくとしっかりと固まります。
崩れにくく作るコツ!
20~30センチの枝は、
後ほど中を掘る際の雪の厚みを測る為に
周辺に直角に刺しておきます。
中をくり抜く際に枝が出て来たら
それ以上掘るのを止めます。
入口はなるべく狭く削りましょう。
広く削ると崩れやすくなります。
20~30センチの枝は、
後ほど中を掘る際の雪の厚みを測る為に
周辺に直角に刺しておきます。
中をくり抜く際に枝が出て来たら
それ以上掘るのを止めます。
入口はなるべく狭く削りましょう。
広く削ると崩れやすくなります。
全体的にくり抜いたら完成です!
よくTVで見る綺麗なかまくらは、
大きな専用バルーンを使い作っているもの。
手作りはちょっとくらいデコボコで味があるのです!
なお、完成時間は作りたい
かまくらの大きさによってまちまちです。
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ブロック式のかまくらの作り方は?
先にご紹介した
かまくらは「くりぬき式」
では、雪をブロック状にして重ねて作る
「ブロック式」はどうでしょうか?
もちろん、雪が十分にあれば可能です!
およそ、30×25×25センチ以上の
プラスチックケースを用意し、
そこへ雪を入れ踏み固めて雪のブロックを作ります。
かまくらを作る地面は
平らに踏み固めましょう!
スキーを履いて
踏み固めると効率よくできます。
ある程度平らになったら、
スキーのストックなど2本の棒を使用し、
コンパスの要領で円を描きましょう。
後々、入口部分を削るなどすると
崩れる恐れや手間がかかるので、
雪ブロックを重ねる際に出入り口は決めて
開けた上で積み重ねて行くといいでしょう。
完成イメージは底の部分は若干狭く、
壁面を少しずつ内側へと傾けて積み上げて行きます。
積み重ねる際に水をかけながら
締め固めると安定します。
ブロックとブロックの間の隙間は、
雪と水を混ぜたシャーベット状のものを
詰め込みながら行った方が効率よくできます。
天上は、互い違いに置いて行くといいですよ!
最後に外からブロックがデコボコとしているからと
上から叩いてしまうと崩れの原因になるので
あまり細かい事は考えず
屋根が出来ればいいや・・・
程度に留めておきましょう。
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