日向夏(ひゅうがなつ)という
柑橘系の果物をご存知ですか?
最近では流通がよくなったので、
全国でも見かける様になりましたが、
食べ慣れないと実はもったいない部分まで
捨ててしまっている事があります。
日向夏の食べ方や旬をご紹介!
時期が来たらきっと食べたくなること
間違い無しです!
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日向夏の食べ方は醤油や塩をつけて食べる!?
日向夏といえば宮崎県が産地!
その産地の食べ方にはなんと
「醤油をつけて食べる」
という方法があります。
全ての方がこの食べ方をする!
という訳ではありませんが、
まるでお刺身の様にして食べるというのです。
え?醤油に??
と意外性がありますが、
よく冷やした日向夏をカットして、
醤油で食べてみると、意外にも食べ合わせが
とてもよいのに驚かされます。
食わず嫌いせず
ぜひ一度試して頂きたい食べ方です。
塩を少しふりかけて食べる!
という方法も割とポピュラーな食べ方の様ですよ!
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日向夏の皮も食べれる!?皮の食べ方は?
日向夏の食べ方は、他の柑橘系とは異なり
白いワタと果実を一緒に食べる
という方法が正しい食べ方です。
食べ方はリンゴの皮を剥く様に
黄色い外側の皮を剥いた後、
食べやすくカットしていただきます。
実は日向夏は果実がやや酸っぱく、
白いワタにほんのりとした甘さがあるのです。
しっかりとサクっとした白いワタと
果実を一緒に食べる事で
甘酸っぱく美味しく食べる事が出来ます。
皮も苦味が少なく再利用する事が出来ます。
自家製ピールを作ったり、
焼き菓子に皮を使って練り込んで焼いたり、
マーマレードなどもおすすめです。
種以外は捨てる所がほぼないのも
日向夏の魅力ではないでしょうか?
日向夏の旬な時期はいつ?栄養やカロリーはどれくらい??
日向夏露地物は3月頃から旬を迎えます。
宮崎県では「日向夏」
高知県では「土佐小夏」
和歌山県では「小夏みかん」
と呼んで生産されてます。
気になるカロリーは白いワタの部分と
実の部分を含めて100gで45kcal
そのほとんどが水分ではありますが、
クエン酸を含んでいるので、
疲労回復や血液の浄化作用、
身体の酸化物質を減少させるといった働きがあります。
さらに水溶性食物繊維である
ペクチンが多く含まれているので、
整腸作用や便秘解消などに効果を発揮します。
1個でおおよそ140g程度、
可食部でも63kcalなので、
おやつ程度に1個食べてもそれほど
ダイエットなどに響く事も少なく、
むしろ整腸作用があるので、
ダイエット中におすすめの果物といえます。
日向夏の食べ方についてご紹介しました。
意外な食べ方にびっくりしますが、
まずは白いワタは捨てない様に・・・!
日向夏を目一杯美味しく食べるには、
白いワタを一緒に食べるのが最大のポイントです!
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