今では輸入ものが入るので通年食べられる
身近な野菜「アスパラガス」
日に当てて育ったグリーンアスパラと
土を被せて日に当てずに育てた
ホワイトアスパラとあります。
さて、アスパラの栄養とは
どんなものが含まれているのでしょうか?
秘密に迫りたいと思います!
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アスパラの栄養や効能にはどんな効果が?離乳食に使うきとは?
アスパラガスには「グリーン」「ホワイト」
2種類あるお話をしました。
さて、それぞれの栄養などを見て行きましょう。
グリーンアスパラもホワイトアスパラも
栄養の面では>同じです。
というのも元はグリーンアスパラであり、
土を被せて育てただけなので持っている栄養素は同じです。
しかし日光に当たっていないという事で
ホワイトアスパラは栄養価が低いのがネックです。
アスパラといえば”アスパラギン酸”
疲労回復ドリンクなどにも含まれ有名ですね。
代謝促進・たんぱく質合成を高める効果があり、
特にビタミンB2との合わせ技がさらに
吸収力を高め相乗効果により効能があがります。
ベーコン巻きや豚肉巻きは最高の取り合わせです。
他にビタミンA・B1・B2・C・E・葉酸
などといった栄養素を含んでいて、
穂先には特にルチンを含み、
毛細血管の強化や動脈硬化・高血圧予防に
効果をもたらすといいます。
味に癖がなく茹でたり炒めたり
割と広く料理に使える万能食材といえます。
アスパラガスのゆで時間!レンジで簡単な下処理!
他に「紫アスパラガス」
なんていうのもありますね。
アントシアニンといったポリフェノールを含んでいるので、
美容など老化防止や目の健康におすすめです。
離乳食には柔らかな穂先だけを使いましょう。
初期なら茹でて潰して裏ごしたり、
中期は細かく刻んだり、後期は粗みじん、
完了期はそのままスティック状で良いでしょう。
アスパラガス1本のカロリー!茹でと生は違う?
アスパラの旬の時期はいつごろ?
輸入ものが増えたとはいえ、日本でも北海道を筆頭に、
長野や佐賀県などが出荷量の多い土地となります。
国内で栽培されるアスパラの旬は、
栽培方法によっても異なり、
立茎栽培の場合には”春芽”を収穫し、
1株に数本残した後、
9月頃まで親から出てきた芽を収穫。
これを「夏芽」といいます。
ホワイトアスパラは、北海道産は初夏
5月頃より出荷が始まり、
佐賀県などでも栽培していて、
年明けの1月頃から春まで出荷しています。
アスパラガスの保存は温度が大事!
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アスパラの食べ過ぎは注意!?
意外な気もしますね。
アスパラといえば癖もなくグリーンもホワイトも
体に良さそうな野菜であると思っていました。
しかし食べ過ぎると驚き!
”尿が臭う”様になるそうです!
体に害を及ぼすものではないですが、
アスパラガスの成分が消化酵素によって
分解された産物によるものとされています。
独特な臭いを作るのは、
・メタンチオール説
・チオエステル説
と2つある様ですが、この臭いを
嗅ぎ分け出来るのは遺伝的なものの様です。
アスパラガスを食べた後、早いと15分程で
現れる様なので実験してみたらいかがでしょうか?
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