ライチ 旬 カロリー

トレンド豆知識

ライチの旬な時期やカロリーは?栄養や効能には美容効果が!?


ライチの画像

中華料理や台湾料理のデザートに出て来る
おいしいフルーツライチ

このフルーツのカロリーってご存知ですか?

強い甘さはありませんが、
ほのかに口の中に広がる優しい甘さ、

それほどカロリーはないよね?
・・・と思ってついつい食べ過ぎてしまう事もあります。


今回はライチのカロリーや、
栄養などについてご紹介したいと思います。


Sponsored Links




ライチのカロリーはどれくらい?


かの世界三大美女の一人である楊貴妃も
好んで食べたというライチは、

美肌によいと有名な果物です。


生のライチは鮮度が落ちるのが早く、
4~5日の間で水洗いした状態で冷蔵保存して食べます。


食べ切れないときは冷凍保存ができ、

スーパーなどでも冷凍ライチがありますから
それと同じ状態での保存が可能です。



ライチのカロリーは100gで63kcal

案外とカロリーは低いので、
ダイエット中に食べても響かないフルーツです。


瑞々しいライチは皮をむいた状態から
果汁が溢れて来ますよね。


クセがなくとてもおいしいライチは

皮をむいて食べる他に種を外して
ヨーグルトなどに合わせても美味しいです。

冷凍ライチの種でも発芽する!?



Sponsored Links



ライチの栄養や効能にはどんな効果があるの?


ライチの栄養や効果ですが、

特徴としてはブドウ糖ショ糖などといった糖質が
疲労回復を早め病中病後などの体力回復を助けます。


葉酸を100g中100μg含みます。

これはフルーツの中でもとても多く、
妊婦さんは積極的に摂っていただきたい成分です。


ビタミンCも36mgを含み、
グレープフルーツと同じ量ほど含んでいます。

楊貴妃の美肌を作ったライチ、その秘密はここですね!





他にも効能として動脈硬化予防や感染症予防、
貧血予防といった働きを持っています。


また、ライチに含まれている
ポリフェノールの1つ「ロイコシアニジン」には

悪玉コレステロールを減少させる働きがあり、
生活習慣病予防の効果があり、カリウムも含んでいるので

余分な塩分を排出させることで
高血圧を予防する作用があります



ライチの旬な時期はいつ?


ライチは中国南部原産、ムクロジ科レイシ属の植物で、
中国では紀元前から栽培されていました。


古来より強壮剤として用いられていて、
皇帝への献上物とされていました。


日本に入って来るライチの多くは中国や台湾からの輸入で、
他にもカルフォルニア産などが入って来ています。


日本でも生産はされていて、
沖縄や鹿児島県で栽培されています。




海外の輸入の旬としては4月下旬~8月上旬、
カルフォルニア産は6月~7月、

国産のライチの
6月中旬~7月上旬ととても短い期間です。


ほとんどは冷凍のライチを食べる事が多いのですが、
生のライチの瑞々しさとフレッシュさは格別です。


夏の暑い時期には夏バテ防止にも役立ち、
糖分が速やかに吸収されやすいので、

夏場の食事の後のデザートや、
おやつにと取り入れたいフルーツですね。

 

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索