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料理をより魅力的に見せる効果がある食器。
みなさんは木製食器は使用されているでしょうか?
昨今、食卓に暖か味をプラスしてくれるということで、
木製食器の人気が上がっています。
ガラスや陶器とは違う魅力を持つ木製食器を長く使っていくためには、
天然素材ならではの必要なお手入れがあります。
そこで今回は、木製食器のお手入れ方法と
使用していく上での注意事項を紹介します。
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木製食器の普段のお手入れ方法と日常での使い方
日頃木製食器を使用していく中でお手入れとしてポイントとなるのは
洗い方と乾燥の仕方、そして使い方にあります。
使い方のポイントは木製食器の注意書きにあるように、
・油分の多いもの・熱いものの使用は避ける。
・ニオイやシミを食器いつけてしまわないようにすることです。
とは言っても、食卓にぬくもりを添えてくれる木製食器を、
そういった料理にどうしても使いたいということもあるかもしれません。
そういった場合は、ワックスペーパーなどを敷いた上に食品を置いたり、
器に料理を入れたものを木製食器に置いたりなど、
直接食品と触れないよう工夫すると良いでしょう。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1316ef6b.e0c116f9.1316ef6c.1450e181/?me_id=1246664&item_id=10051529&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-errandshop%2Fcabinet%2Fdate%2F201803%2Fz8952.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-errandshop%2Fcabinet%2Fdate%2F201803%2Fz8952.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
洗い方については木製食器だからと言って、
ガラスや陶器など他の材質の物と違う洗い方が必要になるわけではありません。
しかし天然の素材のため、
他の食器と比較すると汚れやニオイを吸収しやすい傾向があります。
そして長時間水に浸けるとカビが生える原因となります。
浸け置きを避けるためにも使用後はすぐに洗うことが重要です。
洗う際はキズがつきやすいため、中性洗剤を使用し優しく洗うようにしましょう。
また洗った後は布巾などでしっかり水分を拭き取り、
さらにしっかり乾燥させましょう。
ひび割れの原因となる日光には当てず日陰で干すようにすることもポイントです。
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木製食器にオイルを塗るタイミングは?どんなオイルがいいの?
天然素材で汚れなどがつきやすい木製食器は、
それを防ぐために木の表面に塗料が塗布されています。
その種類は主に3つあります。
他の材質の物と同じお手入れで問題のないラッカー塗料・ウレタン塗料と、
木の自然な風合いを生かせるものの木に浸透していってしまうオイル塗料です。
つまりオイル塗料を施されている木製食器は、
使用しているうちに乾燥していってしまうためオイルを塗るお手入れが必要になります。
乾燥がひどく表面がかさついている場合はサンドペーパーなどで磨いてから、
くるみ油やオリーブオイルなどの油を数滴垂らし、
キッチンペーパーなどを使って薄くのばすように拭き取っていきます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/11cb0d50.3c89c5df.11cb0d51.2ab38a1c/?me_id=1261122&item_id=10110885&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Frakuten24%2Fcabinet%2F392%2F8410660308392.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Frakuten24%2Fcabinet%2F392%2F8410660308392.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
その後、風通しの良い場所で1日しっかり乾燥させたら、お手入れの完了です。
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木製食器がカビないための4つの注意点
乾燥時のお手入れ方法や日頃のお手入れ方法を知ることも大切ですが、
木製食器を長く使うためには注意しなくてはならないことがあります。
1つ目は、レンジの熱によって木の空洞部分や水分が膨張し、
ひび割れてしまう恐れがあります。
電子レンジは使用しないように気を付ける必要があります。
2つ目は、木製食器は気温の変化に弱いです。
乾燥を急激に促進させてしまうことで塗装が落ちてしまったり
ひび割れてしまう恐れがあるため冷蔵庫での使用は避けるようにしましょう。
3つ目は、急速な温度変化により変形やひび割れの一因となる恐れがあるため、
食洗機は使用しないようにしましょう。
4つ目は、腐敗やカビなどを防ぐ必要があります。
使用後はしっかり乾燥させたら、
密閉された場所ではなく風通しの良いところに保管しましょう。
ひび割れや変形などを起こさないよう上記4つの事項に注意した上で、
お手入れをしっかり行って木製食器を長く使って行きましょう。
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