正月飾り 処分 捨て方

トレンド豆知識

正月飾りを処分する日はいつまで?自宅で行う捨て方のマナー


どんど焼きの画像

正月も終わり正月飾りを片付ける、
処分の方法ってどうされていますか?

まさか、そのままゴミ箱へ・・・
なんてことはないですよね。


年神様を祝った飾りはきちんとした処分方法が必要です。

今回は正月飾りの捨て方や処分方法について
ご紹介していきます。


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しめ飾りなど正月飾りを処分する日はいつまでに?


正月飾りは一般的に12月13日頃から、

「苦」を連想する29日と、一夜飾りとして
歳神様への礼に欠けるとして大晦日を避け、

30日までに飾り付けをします


この正月飾りを外して処分する日は、

歳神様がいる間と言われる松の内
過ぎてから取り外す事となっています。


一般的には1月7日の朝
七草粥をいただいた後に外す事が多い様です。

七草粥の由来!なぜ朝に食べるの?



鏡餅に至っては松の内を過ぎて
1月11日の鏡開きまで飾りますが、

食べ物以外の飾りについては、
この日に取り外してしまってもよいでしょう。


地域によっても「松の内」の時期が異なるので、
基準は「松の内」が過ぎたら外す!と覚えておきましょう。

年賀状の処分は郵便局でも処分してくれる?



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正月飾りの捨て方は神社や寺で?自宅で処分するときは??


正月飾りの処分方法は、正式には
定められた期間中に最寄りの神社に持って行きます


小正月である1月15日には、
どんど焼き左義長、お焚き上げといった行事が行われ、

正月飾りを集めて焼き、この火で焼いた餅を食べると
1年無病息災で過ごす事が出来ると言われています。


元旦などに書いた書き初めもこの日に持って行くと、
字の上達につながると言われています。

書き初めを新年に書く意味や由来!



また、どうしても最寄りに神社がないといった場合は、

大きめの紙に清めの塩・酒を振り清めてから紙で包み、
家庭ゴミと同じ袋には入れずに別にしてから処分します



自宅の庭で燃やす場合は、

お神酒・塩で土を清めた後に
清浄な炎を炊いて焼く様にします。


なお、どんど焼きなどはお寺でも行われていますが、
いくらかのお賽銭を納めてお願いする流れです




明治神宮や京都での正月飾りの捨て方は?


明治神宮のお焚き上げは特設で、

昨年のお守りなども処分を受けてくれる
処分小屋が境内に設置されています。

お守りの処分方法!ゴミに出しても大丈夫?



京都をはじめ関西圏では松の内が1月15日までとし、

15日にどんど焼きを行い、小豆粥を食べたり
お餅を焼いて食べる風習があり、

納札所なども設置されているので、
そうしたところで処分するとよいでしょう。



多くは15日の小正月を過ぎた
20日頃に行うのが習わしで、

15日に処分出来なかったとしても、
小正月までに神社の納札所に納めれば大丈夫です


決して燃えるゴミの日などに出さぬ様、

また、処分する歳も1年の安全や安泰を願い、
最後まで丁寧に扱いましょう。

 

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