離乳食は何かと気を遣いますが、
秋の味覚も覚えさせたい!
では柿はいつ頃から
赤ちゃんは食べることが出来るのでしょうか?
今日はお母さんは知っておきたい!
赤ちゃんと柿についてご紹介いたします!
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赤ちゃんの離乳食に柿はいつからOK?生も大丈夫??
柿は離乳食初期から食べさせる事が出来る果物。
ただ初期の場合は、すりおろしたり裏ごしするなど
消化によい状態で与える事がポイント。
風邪に対しての免疫力アップなどに働く
ビタミンCやAが豊富で甘味もあるので
嫌がる子も少ないと思います。
柿の栄養や効果!皮にも効能が含まれてる!?
もちろん生の状態で食べさせる事ができます。
できれば完熟したものを使うと
ペースト状にしやすく、より甘味がアップします。
食べさせ方としてはそのままでもよいですが、
ヨーグルトの甘味として加えたり、パン粥など。
離乳食後期にもなれば小さくカットすれば
食後のデザートとして与える事もできます。
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柿のタンニンによる心配は?アレルギーは平気?
柿といえばタンニンという
渋み成分が心配になります。
タンニンは鉄の吸収を阻害し、
合わせて貧血や便秘になりやすいと言われています。
柿の食べ過ぎによる症状!石ができて病気になる?
とは言ってもこれは食べ過ぎた場合!
初めはスプーン1杯分から与え、
ちょっとずつ量を増やして行きつつ様子を見ます。
また、甘柿の場合はタンニンが溶けだす事がなく、
それほど神経質になる必要はありません。
しかし、他の食事とのバランスや適量はある程度ある様です。
生後5か月~6か月=約15g(およそ1/8個)
生後7か月~8か月=約20g(およそ1/6個)
生後9か月~10か月=約30g(およそ1/4個)
生後11か月~1歳=約40g(およそ1/3個)
生後7か月~8か月=約20g(およそ1/6個)
生後9か月~10か月=約30g(およそ1/4個)
生後11か月~1歳=約40g(およそ1/3個)
この様な目安量があるので、
この量で様子を見てみることにしましょう。
また、柿で食物アレルギーは起きないのか?
これについてはゼロではありませんが、
比較的アレルギーは起こりにくい果物とされています。
しかし、口の周りの腫れ!
他にも全身症状として体に蕁麻疹が出る様であれば
食べるのは控え、アレルギー検査を行ってみましょう。
アレルギーが心配な場合は、
レンジなどで加熱したものから食べさせ、
徐々に生の状態で食べさせた方が安心です。
赤ちゃんに干し柿は大丈夫?何歳から?
柿は冷凍することが出来るので、
小分けにして保存すると離乳食に与えやすいです。
暑い日であればアイスの代わりに、
凍らせた柿をシャーベットの様に食べさせるなど、
砂糖を使わないおやつとして与えるのもおすすめです。
また、干し柿については水分が抜けている分
完熟の生柿よりも食べにくさが難点。
そのためごっくん期である離乳食後期から
小さく切ったもので始めてみるとよいでしょう。
柔らかいあんぽ柿や市田柿などであれば
外側はどうしても赤ちゃんには噛み砕くのは難しいです。
中の柔らかい部分だけあげてみてはいかがでしょうか?
柿の種類!名前や特徴!
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