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鹿児島の伝統行事である七草祝いって知ってますか?
七草祝いとは1月7日に7歳になった子供が神社にお参りに行きお椀を持って親戚などの家を7軒回って七草粥を頂く儀礼が鹿児島にはあります。
七草祝いについては江戸時代中期ぐらいには普及していました。
鹿児島では子供から大人になる最初の祝い事みたいなものです。
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鹿児島の七草祝いをする年齢は?数えでいくつ?
1月7日と言えば七草粥ですよね。
7日の日に七草粥
(せり・なずな・はこべ・ごぎょう・ほとけのざ・すずな・すずしろ)
を食べると一年中、病気にならず長生きするなどの由来があります。
残りご飯でもできる簡単な七草粥の作り方!
七草祝いを行う年齢は数え歳で7歳になる男の子と女の子両方です。
地域によっては満年齢の7歳で行うところもあり
小学校の入学の年に一緒に祝うところもあるそうです。
ちなみに今年2019年(平成31年)の七草祝いの対象年齢は
・数え歳 平成25年生
・満年齢 平成24年生
の男女両方ともが対象年齢です。
七草祝いの服装は七五三の時と同じように正装で行われます。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_gold%2fkyonenya%2fimg%2frental753%2f778143.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_gold%2fkyonenya%2fimg%2frental753%2f778143.jpg%3f_ex%3d80x80)
正装させて神社に今後の健康と成長を
願いながらお祓いをしてもらい七草粥と千歳飴をもらったりします。
その後、親戚などの家に椀を持って7軒回って七草粥を頂きます。
七五三と七草祝いの1番の違いは
7軒回って七草粥とご祝儀をもらうことが大きな違いですね。
その他の神社にお払いに行ったり七五三と同じように
記念写真を残したりするのは同じですので
鹿児島の一部の地域では七五三より七草祝いを大事にしているところもあるくらいです。
七草粥はなぜ朝に食べるの?その意味は?
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七草祝いのご祝儀の相場やお返しは??
七草祝いは七五三と違いご祝儀を渡したりします。
祝儀の相場はだいたい5千円~1万円くらいが相場のようです。
お返しは1件あたり1000円ほどのお菓子を準備して
熨斗は『七草祝』と書いて渡すくらいでいいそうです。
お返しについては当日に渡してもいいですし
後日、改めて渡しても構わないみたいですね。
その他にかかる費用としましては
神社で祈祷(5000円程度)くらいです。
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