書き初め 言葉 意味 由来

トレンド豆知識

書き初めを新年に書く意味や由来!小学生にもおすすめの言葉や文字


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書き初めを書こうといざ用意して、
何を書こうか迷う事はありませんか?

新年に書く書き初めの言葉

どんな言葉があるでしょう?
「初日の出」以外の言葉とは?


今日は書き初めの言葉についてご提案します!


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新年に書き初めをする意味や由来は?


書き初めは、年が明けて初めて
毛筆でを書く行事で、
通常は1月2日に行います。


古来は旧暦1月2日に行われていました。

・吉書(きっしょう)
・試筆(しひつ)
・初硯(はつすずり)


などとも呼ばれています。



元日の朝に汲む水(若水)で墨を摺って、
恵方に向かって詩歌を書く習慣がありました



元々は宮中で行われた儀式でしたが、
江戸時代以降庶民にも広まりました。


書き初めで書いたものは左義長で燃やして、
その炎が高く上がると字が上達すると言われています。


現在では毎年1月5日
東京都千代田区にある日本武道館で

財団法人・日本武道館が主催する
書道事業の行事で、全日本書き初め大会が

約4000人を集めて催されている様子が
メディアで放送されます。


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書き初めにおすすめの言葉、四文字熟語では?


前向きで力強い四文字熟語が好まれています



・一期一会(いちごいちえ)

その機会を一生に一度きりと考え、大切にすること。


・有言実行(ゆうげんじっこう)

言ったことをやり遂げること。


・以心伝心(いしんでんしん)

言葉でなくても、心と心で通じ合えること。


・温故知新(おんこちしん)

昔の学問を学び、新しい気づきを得ること。


・初志貫徹(しょしかんてつ)

最初に心に決めたことを、最後まで曲げないこと。


・威風堂堂(いふうどうどう)

自信に満ち、堂々としていること。


・切磋琢磨(せっさたくま)

友人同士で学問や武芸を磨き上げること。


・天真爛漫(てんしんらんまん)

裏表なく、明るく純粋で無邪気な様子



1文字や3文字の書き初めにおすすめの言葉は?


1文字を大きく書くというのもいいですね。

3文字は、なかなかバランスを取るのは
難しいですが、素敵な言葉があります。

ぜひチャレンジしてみませんか?




1文字や3文字で
おすすめの言葉をまとめました。


1文字

宝・希・夢・魅・嬉・喜

縁・雅・凛・美・麗・鈴

涼・龍・純・優・愛・和

奏・笑・信・輝・誠・紗




小学生にもおすすめの3文字

春の光・菜の花・梅の花

陽の光・白い雪・青い空・冬の朝

はつ春・うま年・とら年(年の干支など)

友だち・雪やま・早起き・山小屋



こうして上げた文字以外にも
たくさん文字はありますが、

自分が「これ!」と思うものを
のびのび書いてみたり、

自分の今年1年の抱負などを
書いてみてもいいですね。


普段やらない書き初め、
新たな年にぜひご家族でお楽しみ下さい。

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