サルスベリ 花言葉 由来

トレンド豆知識

サルスベリの花言葉や名前の由来!色や開花時期、種類の特徴は?


サルスベリの画像

チリチリっとした花が幾つも寄り添い
花を咲かせるサルスベリ

可愛らしい花を咲かせるのに、
名前がなんだか変わっていますよね!


今回はこの「サルスベリ」に注目!

花言葉名前の由来などについてご紹介します。


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サルスベリの種類や品種や名前の由来は?


サルスベリは漢字で書くと

「百日紅(ひゃくじつこう)といい、
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です。


幹が成長するにつれて、
古い樹皮が剥がれ落ちる事によって、
スベスベとしてくることから、

木登りの得意なサルでも
滑ってしまう木=サルスベリと言われますが、

実際にはサルは登れてしまう様です。



サルスベリの種類には大きく3つあり、

シロサルスベリウスムラサキサルスベリ
矮性種である一才サルスベリや、

この一才サルスベリを改良したものに、
ヒメサルスベリなどがあります。





他にも類似種として、
シマサルスベリ、ムラサキサルスベリがあり、

シマサルスベリは
奄美諸島や台湾などに分布しており、

ムラサキサルスベリはサルスベリと
シマサルスベリの雑種です。


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サルスベリの花言葉は?その意味や由来は??



サルスベリの花言葉

・雄弁

・愛敬

・不用意

・潔白

・あなたを信じる

・活動

・世話好き


などがあります。





「あなたを信じる」「潔白」などは
原産国での呼び名である「百日紅」から来ており、

恋人と100日後に逢う事を約束した女性の
話から付けられたとされています。


その女性は結果、約束の日を迎える前に
他界し、亡くなった後に咲いた花である

という事から、付けられた様です。

これは、百日紅の名前の由来でもあります



日本では元禄時代の園芸書である「花譜」

”紅花が100日間咲く”などといった説明が
書かれていた様です。


他にはサルスベリの木の特性から
つけられている様です。


名前の由来にはもう1つ!

海外からサルスベリが日本に渡って来た時、
「ソールスベーリー」と聞き間違えた日本人が、

聞いたままを当て字した・・・
なんてこともあるそうですよ!


サルスベリの開花時期や色など特徴は??


サルスベリ
主に7月~9月頃に花を咲かせ、

耐寒性があるので東北などの
寒い地方でも育てる事が可能です。


土質も選ばずやせた土地に、
日陰以外でよく育ちます。


しかしながらとても食いしん坊で、

吸肥力が強くて有機質が豊富な土地で、
湿潤地がもっとも生育に適しています






ちりめん状の花は6枚の花びらからなり、
1枚ずつ円錐型をしています。

とても華やかで育てやすい面からも人気があります。


そしてなんといっても樹皮!

今度サルスベリの木を見かけたら、
ぜひ撫でてみてください。

本当にツルツルスベスベですよ!


花の色は紅色や白、ピンク、薄い紫色など。
しかし、個体差によっては色の濃さは変わります。


咲いてみてからどんな花色なのか、
それを楽しみにしてみるのもいいですね!

 

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