なずな 花言葉

トレンド豆知識

なずなの花言葉や名前の由来!なずなに含まれる効能は?


218da4ee197fbafda277cdd91f1b470c_s

みなさんはなずなをご存知ですか?

なずなと言うよりもペンペン草と言った方が
分かる方も多いかもしれませんね。

なずなは人日の節句である1月7日の朝に食べる
七草粥の春の七草の1つです。

今回はそんな私たちの生活の身近にある
なずなの花言葉などをご紹介します。


Sponsored Links




なずなの名前の由来!開花時期はいつ?


春の七草の1つのなずな!

春の七草の意味や由来


なずなはアブラナ科の越年草で
別名、ペンペン草や三味線草と呼ばれています。

畑や荒れ地、道端など至る所に生え
開花時期2~6月頃まで!


名前の由来は諸説ありますが、
1つは夏になると枯れることから
夏無(なつな)と言われています


または、撫でたいほど可愛い花と言うことで
(なでな)と言われています。



花茎は高さ20~40cmほどに生長し、
上方に小さい白いハート型の可愛い細かい葉を
茎いっぱいに茂らせます。


ペンペン草と言われる由来は
実がぶつかり合って音がすることから。

子供の頃にペンペン草で遊んだ記憶がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?


Sponsored Links



なずなの花言葉は?西洋では?


なずなの花言葉
あなたに私のすべてを捧げます

ちょっと恥ずかしくなってしまう花言葉ですね。


また、西洋では実の形から
Shepherd’s purse(羊飼いの財布)と呼ばれています。

そのため、purse(財布)の部分から
あなたに全てをお任せしますという花言葉もあるようです。


これは結婚したら、家計をあなたに任せるという
プロポーズに繋がっているかもしれませんね。




実際に韓国の俳優アン・ジェヒョンが
女優ク・ヘソンにプロポーズした時、
指輪と一緒にトランクに敷き詰められた
ナズナの花をプレゼントした事が話題となりました。

このことでなずなの花言葉にも注目が集まりました。


見た目が地味ななずなをあえてプロポーズで使ったのは、
きちんと花言葉を理解しているからこそ!

個人的に素敵だと感じました。


なずなの薬草としての効能は?


なずなは春の七草の1つです。

七草粥をはじめサラダや和え物、炒めもの、
お吸い物など料理の一品として広く使われています。

七草粥の由来!なぜ朝に食べるの?


また、薬草としても有名で、
期待できる効能は多くあります。

その効能は殺菌・抗菌・利尿・
解熱作用・血液循環促進などです



一般的に下痢や便秘、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病

膀胱炎・尿道炎、目の充血、分娩および産後における
出血の改善などの目的があります


その摂取方法は4~6月にかけて採取し、
乾燥させて水で煎じたものが飲用されます。


なずなにはこんなにも沢山の効能があるんですね。
春の七草の一つになっている理由が分かります。

現代では七草粥を食べる習慣は少ないかもしれませんが、
スーパーでも手軽に食べられるセットも販売されているので、
せび食べて一年の健康を願いましょう。


何気なく道端に咲いているなずなですが
多くの効能や素敵な花言葉があります。

 

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索