おうちのお庭やプランターで育てる
家庭栽培って楽しいですよね!
温かくなってくるとちょっと何か育てよう
・・・そう思い始めてくる時期です。
ほんの小さな空間で人参を育ててみませんか?
人参嫌いのお子さんの克服に、
食育一環としても野菜を育てる事をおすすめ!
今日は人参の育て方についてご紹介します。
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プランターでもできる!ミニ人参の育て方
お家で省スペースで育てられるもの・・・と言えば
小さく丸ごと食べられる「ミニ人参」の栽培をおすすめ!
見た目はまんま人参でとっても可愛く、
食べ方も普通の人参同様です。
時期は3~9月と長い期間、育てる事ができ、
発芽も早く1週間~10日です。
プランターのサイズはお好みで、
土は野菜栽培用の土で充分です。
種が非常に小さいので蒔き過ぎ注意します。
土を入れて適度に穴を開けて穴に5~6粒、
上から軽く土を被せたら水をかけます。
土の表面が乾いたら水を与え発芽するまでは
光が必要なので、お陽様のあたる場所で管理してください。
人参の表面に黒い斑点や黒ずみが!原因は?
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人参の間引きのやり方や肥料を与えるタイミングは?
人参が発芽して本葉が1~2枚になったら、
1度目の間引きを行います。
株間2cm程度が保てる様に間引きし、
次に本場が3~4枚に成長した時、株間を3~4cmになる様に、
よく育っている株だけ残す様にしてください。
本葉が5~6枚になったら3回目の間引きを行い
1本立てになる様にしたてます。
ここで株間は10cm程度を保ち
いらない苗は抜き取っておいてください。
肥料ですが2回目と3回目の間引きの後に
1株当たり3~5gほど化成肥料を与えます。
間引きと肥料を与えるのは同じと考え、
その際に土に混ぜて株元に土をよせてください。
人参は肥料が多めなので雑草が生える事も多いです。
栄養をとられてしまうので、
雑草は見つけ次第こまめに摘み取ってください。
収穫は種まき後からおよそ90日くらい、
タイミングを逃すと割れてしまいます。
収穫するときは葉の根元を摘んで
引き上げるだけで抜けます!
お子さんと楽しみながらの収穫を夢見て
ぜひ、育ててみてください。
人参の保存方法と期間は?土付きがポイント!
間引きしたときの葉っぱも食べられる!?
育てた人参の勢いを見て思いませんか?
そう、人参の葉っぱ!
なかなかスーパーでは見られないので、
とても驚く程の葉の量になります。
人参の葉はもちろん食べられます!
お陽様に当って育った人参の葉にも栄養たっぷり!
ビタミンB2やビタミンC、カルシウムを含んでいます。
人参自体にはベータカロテンが豊富ですよね!
葉と根の部分でそれぞれ栄養価は異なりますが、
それがまた互いに身体によい作用をするので、
ぜひ、葉も食べてみてください。
間引きしたものも炒め物や柔らかいところは
サラダにしてもかき揚げなどにしても美味しく、
ややクセのある味なので加熱調理がおすすめかも。
好みだったらぜひサラダにして食べてください!
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