プチトマト 育て方

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お弁当やサラダにちょこんと乗せて、
見た目の愛らしさや彩りに使えるプチトマト

家庭でも育てやすい野菜の1つですね。

夏になると鉢植えなどでも育てているご家庭を見かけますが、
「やってみようかな」と思って何年も経っていませんか？

今年こそはプチトマト育てましょう！

今回はプチトマトの育て方や
コツについてポイントをご紹介します。

プチトマトの人気の品種！種まきの時期はいつ？

今では色々なプチトマトの品種が並んでいるので、
思わず目移りしてしまうのが正直な声。


あっさりとしたトマト本来のさわやかさを持つものから、
フルーツの様に甘さを持つものなど色々あります。

まずは好みで選んでみましょう。


中でも人気のプチトマトといえば、

・アイコ
・ペペ
・ココ
・千果（ちか）


近年では赤黒い見た目とは異なり、
コクのある味が魅力のブラックチェリーも人気です。




ポピュラーなのは苗からの栽培ですが、
種から育てる方も少なくありません。


種は「温度＝発芽」がポイント！

発芽温度
日中20～30度　
夜間15～20度

種まき時期
寒冷地 5月後半～6月頃
中間地 4～5月
暖地 3月後半～4月


ポットで苗まで育てて植え付けることも必要なく、
土に指1本分穴をあけた所に種を4～5粒ほど入れて土を被せます。


株間が10cmほど取れる様にして、
成長があまり遅いものを間引きして育てていきましょう。

種はたくさん入っていますがいっぺんに蒔く事は
鉢やプランターでは出来ないということです。

プランターを使ったプチトマトの育て方！水やりや摘心がポイント！？

プチトマトを育てる際に便利なプランター！

色々なサイズが合って悩みますが、
何株育てたいか？で選ぶサイズは違ってきます。


根は深く張るので深さは30cm以上！

株間10cmは開けたいところなので横幅が65cm程度で
苗2つ程度を余裕をみて育てていくとよさそうです。


また、水やりですがトマトの類はあまり水を与えない方が
実が甘く味が濃くなり、病気や害虫にも強い株に育ちます。


あげなさすぎは逆に葉が枯れたりしてしまうので、
タイミングは土の表面が乾いてから！


ある程度育ち始めたら細い枝（わき芽）を取り除き、
花芽を持つ枝に十分に栄養が回る様にする事が必要です。



なお、プチトマトは育つと2m近く伸びますので、
支柱を立てる事が必要です。


それ以上に育ちそうな時や少し丈を短くしたい場合は、
先端にある枝を摘み取る摘心を行いましょう。


上へと伸びる成長が止まる分、
実へと栄養が行きやすくなります。

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プチトマトは冬場に水耕栽培も出来るの？？

プチトマトは土以外に水耕栽培もできます。

本来の旬ではない冬場でも育てる事が出来れば、
ちょっとした料理に使う事ができて便利ですよね！


ただ、これにも温度がポイントで、
合わせて太陽からの日差しも大事になります。


日当りのよい場所で簡易的なビニールハウスなどで
生育温度を保たせる事が出来れば可能といったところです。


プチトマトの生育温度は種の発芽温度と同じで、
この温度が保てる場合には行え様です。

 

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