除草剤 雨

トレンド豆知識

除草剤を使った次の日が雨でも効果あるの?使うタイミングは??


d565d593505c77db6706718a2bcbf72d_s

暖かくなると手に負えなくなるのが草むしり

抜いても抜いても生えてきて、
膝や腰への負担もかかり重労働ですよね。

そこで便利なのが除草剤
ただ気になるのはが降ると効果ってどうなの??

そこで今回は除草剤を使うタイミングや
雨の影響についてご紹介します。


Sponsored Links




除草剤は雨の日に使っても効果はあるの?


除草剤には液体顆粒の2つのタイプがあります。


液体タイプの除草剤は即効性があることが特徴で、
雑草にかけるように使い葉から成分を吸収させる効果を持ちます。

除草剤の成分を吸収した箇所から枯れていくので、
ある程度成長してる雑草に使うのが推奨されています。


一方の顆粒タイプの除草剤は
半年から1年程効果が長持ちすることが特徴で、
土に撒き根から成分を吸収させる効果を持ちます。

雑草が生えてほしくない箇所や
生え始めたばかりの雑草の周囲に撒くことが効果的です。



では雨の日や次の日に雨が降った時に
除草剤は効果がなくなるのか??


まず1つめの液体タイプの場合、
液体をシャワーのように雑草にかけて使うため、
雨が降っている状態での使用は、
薬品が流れ落ちてしまい100%の効果は期待できません


しかし葉に除草剤の成分が吸収された後であれば、
雨が降っても問題はありません。

一般的に葉に吸収される時間は、
3~6時間程度とされています。

お手持ちの除草剤の取扱説明書を確認し、
天気予報とすり合わせ使用すると良いでしょう。



もう1つの顆粒タイプの除草剤は、
土に撒き根から成分を吸収させるため、
液体タイプのように葉が濡れていても問題はありません。

弱い雨であれば土が湿り成分が入りやすくなるので、
撒いても問題はありません。


しかし1つ注意点として大雨の場合は
土に溶けた除草剤の成分が他の場所に流れてしまい、
想定していなかった箇所に影響が出る恐れがあります



弱い雨であれば問題はありませんが、
蒔いた後の雨量の確認をしてから使うか決めた方が良いでしょう。


Sponsored Links



雨上がりに除草剤を使う時の2つのポイント


雨上がりに除草剤を使う場合のポイントをご紹介します。

雨上がりで水が引いていない状態でも
2つのタイプどちらを使用しても支障はありません。


ポイントは2つ!

・顆粒タイプは雨が上がったらすぐ撒くと効果あり。

・液体タイプは雨が上がったのが
 夕方以降なら翌朝使う方が効果あり。



顆粒タイプは除草剤の成分を根から吸収させるため、
雨上がりの湿った土は成分の浸透が高まります。

次の日に大雨にならないようであれば撒くチャンスです。



一方の液体タイプは雨上がりが夕方以降の場合は、
夜霧や朝霧などで除草剤が流れてしまう可能性もあります。


また液体タイプの除草剤を真夏に使う場合は、
日中の暑い時間帯は除草剤が吸収される前に蒸発してしまうことがあります

雨上がりで夜霧の心配がない時間帯でも、
少し涼しくなってから使うとより高い効果が得られます。


雨や雨の前でも効果があるおすすめの除草剤


・ラウンドアップ マックスロードAL

薄めずそのまま使える液体タイプの除草剤です。

葉に除草剤の成分が吸収されるまでの時間が
1時間と短いため時間がとれないという時にも手早く撒くことが可能です。




・カダン除草王 オールキラー粒タイプ

顆粒タイプの除草剤で色々な雑草の除去に使え、
効果も6ヶ月と長持ちします。

生えている雑草だけでなく、
生えてきてほしくない場所に撒いておくことで予防にもなります。




  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索