手や口の中、足などと出来る黒いもの!
血豆やほくろがありますね。
原因が分かっていればいいのですが、
気がつかないうちにポツンと出来てた
・・・なんて事もありますね。
これって一体どっち?
ほくろかと思っていたら
実は血豆であったり、その逆もしかり・・・
今回は血豆の原因や治し方をご紹介します。
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口の中に出来るのは血豆?ほくろ?その原因とは?
口の中に出来る血豆の原因は、
多くは頬の内側や舌を噛んでしまって出来たり、
歯並びが悪くて摩擦や刺激によって出来るもの!
他にはぶつかったりした際に口の中が切れて出来る
・・・といった外傷性の物がほとんどです。
口の中に血豆ができる6つの原因!
こうした原因がはっきりと分かるものなら安心ですが、
突然ポツンと黒い斑の様に出来る事があります。
それは「ほくろ」
口の粘膜にほくろが出来るとは想像できないと思いますが、
確かに皮膚よりもほくろが出来る要素は少ない物の、
黄色人種の場合には歯茎や口の中の粘膜や
舌といった所に痛み無く出来る事があります。
また、ほくろや血豆と思っていた物がかなりの間、治らず
急に大きくなったり、色がまだらになったり型が変わったり、
粘膜とできものの境がぼやけているものは注意が必要です。
ほくろが大きくなる原因!かさぶた状は病気!?
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手や足の指、爪や足の裏に出来る血豆の原因や違いは?
手や足にも血豆は出来ますが、
やはり思いっきり挟んだりして出来たり・・・
きつい靴を履いて圧迫した時などは
足の爪に血豆が出来る事があります。
これも外傷性の血豆で内出血を起こしているのと
痛みはぶつけた衝撃でおきている炎症が原因です。
ただ、爪の中の場合は血溜まりが爪を押したり、
歩く時に力が入ると痛みを伴う事もあります。
爪の中の血豆の治し方やはがれる時の対処法!
ここで爪や足の裏に
痛みなく黒い点や斑が出来た時には要注意!
口の中に出来るメラノーマと同様に、
爪や足の裏に出来る事もあります。
急にできた爪の場合には
縦筋になって出たり斑の様にでる事があります。
爪が伸びると同時に移動して行くものなら
何かの際に内出血を起こした物で
爪が伸びて切ってしまえば消えて無くなります。
しかし、移動せず色が濃くなったり斑になったり
不鮮明であきらかに異常な感じを見受けたら、
皮膚科などでの受診・検査を行った方がよいでしょう。
血豆の治し方や処置や治療方法は?
血豆は特別治療法はなく、
自然と消えるのを待つ「自然治癒」がほとんどです。
しかし、痛みがあったり支障きたす場合に
血を抜いてしまうという処置を行います。
針など先が尖ったものを消毒した後、
血豆を突いて中から血を出してしまえば治りは早くなります。
ただ、針を刺した部分から感染を起こすと
口の中では口内炎へと移行したり、
他では化膿などといったリスクを伴います。
針を使って潰してしまってもよいですが、
きちんとその後の消毒や環境を正す事が必要です。
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