ほうれん草 育て方

トレンド豆知識

プランターや水耕栽培可能なほうれん草の育て方!連作は育たない?


ほうれん草の画像

ほうれん草は家庭でも簡単に育てる事ができ、
プランターでも出来てしまうお手軽食材です。

自分で育てた野菜を料理にすればまた味は格別!


今回はほうれん草の育て方についてご紹介します!
ぜひチャレンジしてみてください。


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プランターでのほうれん草の育て方!


ほうれん草は家庭菜園でも人気の野菜で、
冷涼な気候を好み寒さにも強いので、

日当りのよいところで育てれば
12月末頃まで植え付けることができます。


春植えと秋冬植えがあり、

春は2月下旬
秋冬は9月上旬に植え付けます。


収穫は1~2ヶ月程とわりと短期間で楽しめて、

植え付けを多少ずらして育てれば
長い期間楽しむ事ができます。



ほうれん草をプランターで育てる場合は
45~60cm程度のサイズで場所にあったものを選びます。


ほうれん草は酸性が苦手なので
土は野菜用のものを用意します。


プランターの上部4~5センチ残す程度に
土を入れて表面をならしましょう。

種はホームセンターに売っています!


直播きで条間は10センチおき、株間は狭くても育ちますので、
種を植えたら薄く土を被せて水をたっぷりと与えます。

ほうれん草の花は食べられる?毒の心配は?



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ほうれん草の間引きや水やり方法!連作は育たない?


ほうれん草の間引きは2~3回に分けて行い、
成長の悪いものなどを取り除きますが、

それほど害虫にもあいにくいのでそのまま、
もしくは株間をやや意識して間引くといった感じです。


株間を意識した間引きは
元気の良いものも間引いてしまいますが、

間引いたものも食べる事が出来るので
ぜひお味噌汁の具などで食べてください。



水やりのポイントは土が乾いたらたっぷり与える!

また、ほうれん草は連作ができない野菜なので、
1度使った土は最低1年休ませる必要があります。


連作する場合には土壌改良剤などを使用し、
植え付けする1週間は馴染ませたいですね。


ほうれん草が育たない場合ですが、
育てる季節が暑過ぎたりしませんか?

6月下旬の夏至をピークに成長が悪くなります。


他になんだか貧弱な感じが・・・という場合は
野菜用の土以外のものを使っている場合が多く、

酸度が高い場合があるので
消石灰苦土石灰を土に混ぜ込むとよいでしょう。




ほうれん草が水耕栽培できる!その方法は?


ほうれん草を育てたいけど場所が無い!
そんな場合には家の中で水耕栽培で育ててみましょう!


種の発芽はスポンジを使い、
栄養が含まれている水溶液を使用します。


品種としてはサラダほうれん草が育て易く、
根が溶液に浸っている状態を作らなければなりません。





ペットボトルを使用したものは、ある程度成長すると
ハイドロカルチャーの様な土が必要になりますが

100均で揃える事ができ、スポンジが付いたまま土に入れます。


もっと収穫数を上げたい場合には、

タッパーやトレーなどを使って
水耕栽培キットを作って挑戦してみましょう!

 

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