日焼け 斑点

トレンド豆知識

日焼け後に白や赤・黒い斑点が!その原因と対処法は?病気??


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日焼け後は何かと肌のトラブルに見舞われますが、
斑点が出来ることがありますね。


白い斑点や赤、黒など人によって様々ですが、
これらはなぜ出来てしまうのか?


悪いものなのか心配になると思いますが、
気になる日焼け後の斑点についてまとめてみました。


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日焼けした後に白い斑点ができる原因と改善方法は?


日焼けをした後に白い斑点が出来た場合に
考えられるものは「尋常性白斑」というものです。


日本人では1~2%ほどみられる症状で、
特別、命に関わるといった症状ではない様です。


肌の色素であるメラニンを作るメラノサイトの
色素細胞が欠落してしまうことで起こる様です



この白い斑点は場所は問わず起こる様で、

・局所的(部分的)
・分節型(神経分節に沿って身体の片側に出来る)
・汎発型(全身に出来る)


といった3パターンに分けられていてます。



ただ、時には「甲状腺機能低下症」や「亢進症」など

甲状腺の病気が合併している事もあるので、
その当たりの有無も確認を要します。


一般的な治療としてはステロイドの外用薬と、
紫外線治療を併用する事が多いです。


それでも改善しないといった場合には

皮膚移植となる上で、汎発型は全身におよぶので、
より紫外線に注意する必要があります

紫外線の多い時間帯は?夕方や夜も影響あるの?



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赤い斑点ができる原因と処置!


日焼けした後に白ではなく赤い斑点は?
白以上になにやら心配になりそうな色ですよね。


これは最もポピュラーである”サンバーン”

いわゆる日焼けによる炎症を起こした状態で
「日光皮膚炎」ともいいます。


ただ、他にも夏以外でも日光に当ると
皮膚炎を発症する「光線過敏症」というものもあります。



どちらとも紫外線を浴びる事
皮膚への刺激となって引き起こすものです。


紫外線にも「A波・B波・C波」と3種類あり、
中でも悪影響を及ぼすのはB波によるものです。


日焼けにおいては火傷と同様なので、
まずは「冷やす」こと


皮膚が赤くなり酷いと水ぶくれができます。

さらには発熱や悪寒、脱力といった事も引き起こし、
場合により熱射病と合併することもあるので
重度の場合は入院治療が必要になることも・・・

日焼けによるやけどの対処法!水ぶくれは重症サイン?


光線過敏症においては服用している薬や
遺伝性や代謝疾患などによるもので主にA波が関連しています。





黒い斑点はシミになる原因!?対策方法は?


夏は海にプール、レジャーで外に出る事が多く、
日焼けをしやすい季節ですが、
日焼け止めを塗っても焼ける事は多くありますね。


日焼け後に黒くなって黒い斑点ができる!

これも紫外線が原因ですが、
いわゆる「シミの元」となります。

シミを薄くする方法!効果的な化粧品や食べ物



褐色ではなく薄く背中や肩など
日焼け止めが行き届かなそうな所や、
よく陽に当たる部分に出来やすくくなります。


他に背中ニキビが悪化したものの場合もあり、
色素沈着を起こし黒い斑点になることもあります。


改善するには肌を整える必要と、
ターンオーバーを活性させることがポイント


ビタミンAやC、Eを摂取したり美白化粧水の使用、

肌が丈夫であればピーリング作用のある
石鹸などでケアするといったことが必要です。

クエン酸ピーリングの効果や作り方!

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