唾液 多い

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唾液が多くて吐き気や止まらないのは病気?対処法は??


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唾液は虫歯や口臭を予防したり
消化を助け誤嚥を防止したりと
人間の身体にとって大切な役割を担っています。

しかしストレスや体調などによって普段と違う変化があると、
身体に異変が起きているのか気になりませんか?

そこ今回は唾液が多い時の
原因と改善方法についてご紹介します。


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唾液の量が多く吐き気がする原因とは?


例えば食中毒などにより吐き気を催した瞬間に、
唾液が多く出ると言うことがあります。


そういった思い当たる節がないのに、
唾液がたくさん出て吐き気がする場合、
つわりの1つである可能性があります。


あまり知られていない症状ですが
よだれつわりと言われるもので、
唾液過多症という疾患の中の1つの症状と考えられます。


このよだれつわりの唾液の量は個人差があり、
少し多い程度から飲み込めないくらい出てしまう人もいます。

吐き気はこの唾液が増えたことにより起こるものです


よだれつわりの原因は、
現在のところ解明されていませんが、
妊娠によるホルモン変化が考えられています。


寝ている間も唾液が出てくる場合は、
枕元に洗面器を置いたりして対処すると良いでしょう。

また、唾液が大量に分泌されることで
脱水症状になってしまう可能性があります。

あまりに症状が辛い時には、
無理をせず早めに医療機関にかかりましょう。


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唾液が多く出て止まらないのは病気かも!?


サラサラとした唾液がたくさん出て止まらない場合は、
他の疾患が関係しているケースもあります。


例えば胃腸の消化機能が低下し、
その機能を補うため唾液が増えることもあります。


また、唾液の分泌は自律神経と関係があるので、
ストレスなどで唾液が増えることもあります。


そして脳の疾患によっては、唾液を飲み込む機能が
うまく働かなくなることがあります。

実際の唾液量は増えていないにも関わらず、
口中にあふれてしまうのです。


病気が原因というのは稀なケースのため見逃しがちですが、
気になる場合は医師の診察を受けてみることをおすすめします。


大量の唾液を止める対処法は?


身体の不調や病気により
唾液が大量に出てしまうことは確かにあります。


しかし実際に唾液量が増えている人というのは少なく、
ほとんどが多いと感じているだけであるケースが多いそうです


これは口の開閉の際に使う
口輪筋が衰えていることから起こります。

つまり口輪筋が衰えると口が開きがちになり、
下の前歯の裏側に唾液がたまりやすくなるのです。


そのため大量の唾液を止めたいと考えている方は、
この口輪筋を鍛えることで改善する可能性があります


簡単にできる鍛え方として、
4つの言葉を口を大きく使って言う方法があります。

1.「あー」
いつもはそれほど口を広げない音ですが大きく口を開けます。

2.「いー」
首の筋が突っ張るくらい横に広げます。

3.「うー」
強くしっかりとくちびるを前に突き出します。

4.「べー」
舌であご先をなめるイメージで、下に伸ばします。


この音の口の形が大切なので、
本当に声を出す必要はありません。

4つの音を1セットと考え、
1日に30セット続けることで口輪筋の強化に繋がります。


この運動を続けることで口の周りの筋肉も鍛えられるので、
・口角が上がる
・ほうれい線やしわが消える
・リフトアップの効果も得られます。

一石何鳥にもなりますので、ぜひ続けてみてください。

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