日焼けによるやけどの対処法！水ぶくれは重症サイン？処置やケア

日焼けとやけどは同じもの・・・

あまり知られていない様ですが、紫外線の力は
浴びすぎるとやけどと同じ状況を引き起こします。

案外と甘く見られがちの日焼けですが、
日焼けを経験された方ならご存知だと思います。

まずは日焼けによるやけどの
正しい対処法などについてご紹介します。

日焼けによるやけどの対処法は？

日焼け止めを塗り忘れて、
子供の顔を見たら真っ赤になっていた！

子供の皮膚は大人以上にデリケートなので、
すぐにでも対処しなければなりません。

これは大人も同じ事ですが、
日焼けによるやけどは「冷やす」事が先決です。

保冷剤を使用する場合には、直接当てると
凍傷などを引き起こす可能性もあります。

タオルやハンカチなどで包んでからあててください。

充分に皮膚を冷やす事が必要で最低10分、
できれば30分は冷やして欲しいところです。

そして「保湿」

日焼けでやけどした皮膚は極端に
水分が不足しているので化粧水で充分な保水をし、

水分が蒸発しない様に
油分を与えるクリームを塗る様にしましょう。

桃の葉やアロエなどといった自然で
アルコールなどを含まない化粧水などをおすすめします。

日焼け止めや化粧下地・虫除けなど塗る順番で効果が変わる！？

日焼けで水ぶくれの様なやけどになり痛い！処置や塗り薬は？

日焼けでやけどを負った時、

熱湯や熱いところに触れた火傷と同じく
水ぶくれになることもあります。

水ぶくれの状態はかなり重傷！
痛みも強いと思います。

まずは冷やす事は同じですが、
ワセリンを塗ってしっかりと患部の熱を取ること。

範囲が広かったり可能な場合には
直接、水に浸けて冷やす事もおすすめ。

本来ここまで来たら病院で処置してもらう方が
予後の具合はよいと思います。

自宅の場合には水ぶくれは「破らない」

水ぶくれを破ってしまえば皮膚バリアが壊れ
細菌感染を起こすリスクが高まります。

ただ、自然と破けてしまう事もあり、
その場合には早々に病院で処置される事をおすすめします。

日焼けのかゆみ原因やケア！ぶつぶつ対策は？？

病院へ行くまでは流水で洗い流しオロナインなどを
清潔なガーゼ側に塗り、当てて病院へ行きましょう。

患部を乾かしてしまうとその部分の皮膚再生をした際に、
跡が残るなどキレイに完治しない事があります。

日焼けによるやけどのケアでライムには注意！？

TVで実際紹介された話ですが、

ライムやレモン、オレンジといった柑橘系により
日焼けによる火傷を引き起した事例があります。

柑橘系に含まれる成分「ソラレン」による作用で、
紫外線に当ると光線過敏症の症状が見られます。

例えば柑橘系を食べた唇や、

以前まで行われていたレモンを
直接、肌に貼って行うパックなどは要注意です。

光に浴びると皮膚に炎症を引き起こし炎症、
さらにシミの原因に繋がります。

シミになる原因と薄くする方法！

日焼けのケアにも

これらを皮膚に貼ってパックする方法がありますが、
その後、日光に当たるという事は避ける様にしましょう。

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