夏は特にムダ毛の処理で
起こりやすい「カミソリ負け」
女性の方など悩んでいる方も
多いのではないでしょうか?
ムダ毛の処理に一番手軽な方法ではあるものの、
そっと行っても肌が負ける原因は?
カミソリ負けを起こさない対策や、対処法、薬は?
といったカミソリ負けに関する
悩みや解決方法をご紹介します。
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ヒリヒリ痛いや赤いブツブツのかゆみなどカミソリ負けの原因は?
「カミソリ負け」とは、
カミソリで刃を当てた後の肌についた角質層への傷。
この傷が原因でヒリヒリとした痛みを起こし
さらにかゆみや赤みや湿疹などを総称した症状です。
肌の細かな傷が治るまでは日数を要しますが、
毎日の様に剃る男性のヒゲや、
短期間でカミソリを使う
ムダ毛処理などは悪化しやすいです。
カミソリ負けしないムダ毛処理方法!
特に錆びていたり切れ味の悪いものを使っていると
何度も肌の上を行き来するため肌が傷つきやすく、
カミソリ負けを引き起こしやすくなります。
他にもカミソリ負けで赤いブツブツが出来た場合には、
細菌が原因で起こる「尋常性毛瘡」である事もあります。
特に男性のあごや鼻の下といった
髭の毛が太い部分に起こりやすく
毛穴の中にある毛包むに細菌が入り込んで
炎症を起こすものがあります。
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女性の顔や脇・足やデリケートゾーンのカミソリ負けは色素沈着の元?対策は?
顔の皮膚は非常に薄く、カミソリによる
皮膚の傷が付きやすい部位でもあります。
また、ムダ毛の処理が頻繁に行われる夏は、
脇や足(脚)の毛やデリケートゾーンのシェービングを
割と間隔を空けずに行う事が多いと思います。
顔の産毛処理方法!濃くなるって本当?
毛の生えている方向に逆らって剃ると
肌ごと毛を引っ張る形となり傷つけやすく、
慢性的に肌を摩擦することにより
色素沈着を起こし、毛穴が赤や茶色、
さらには黒ずんだりと
非常に治りにくい状態を作ります。
石鹸やボディソープで処理を行わず、
専用のシェービングクリームを使い
清潔でよく切れるカミソリを使用する事がまず対策です。
そして、1度でそり落とすか少しずつそり落とす、
何度も刃を動かさない事。
すね毛を薄くするにはバリカンではなく豆乳!?
さらにシェービングが終わったらしっかりと
保湿を行う事でカミソリ負けや
色素沈着を予防する事が出来ます。
カミソリ負けの治療薬にはオロナインやステロイド、リンデロン?病院では?
カミソリ負けを治療するには軟膏がおすすめですが、
痛みや痒み、赤いブツブツともなると、
つい効果がありそうだと思う「リンデロン」は
とても強力なステロイド配合薬です。
そして注意事項にも、
毛を剃った後の使用を禁止しています。
その場合には「オロナイン」がおすすめです。
顔や体どこにでも使え、ステロイドではないので
安心して使用出来る!
1つ持っていると吹き出物や傷等にも使えるので便利です。
ただ、ブツブツがただれていたりしていない事が条件、
殺菌効果もあるので細菌からも守ってくれます。
鼻の黒ずみ除去にもオロナインは使える!?
また、あまりに酷い場合には病院へ。
病院での治療は内服用の抗菌薬や、
外用抗生剤といったものが処方されます。
肌のコンディションによっては
ビタミン剤なども同時に処方される事もあります。
さらにステロイド剤を処方されることもありますが、
その症状に合わせた度合いのものを処方されます。
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