2014 春分の日 意味 いつ 献立

トレンド豆知識

2014年 春分の日はいつ?料理や献立は??


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春分の日とは
『自然をたたえ、生き物をいつくしむ日』として
昭和23年に制定された国民の祝日です。

昨年2013年は3月20日が春分の日でしたが、
2014年は3月21日が春分の日となります。

また、秋分の日と同じように、春分の日を
挟む前後7日間のことをお彼岸と呼び、

精進料理と呼ばれる料理を作って仏前にお供えしたり、
家族で食べたりするのが習わしです。

ここでは、なぜ春分の日は年によって変わるのかや、
精進料理とはどのようなものかをご説明します。

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なぜ春分の日は毎年違うの?決め方は??


2014年は3月21日、2013年は3月20日、2012年は3月20日、2011年は3月21日…
というように、春分の日は年によって日付が変わってきます。

どうしてだかご存知ですか?

これは、政府や国立天文台の勝手に決めたりしているのではなく、
きちんとした天文学的理由があるのです。

詳しくは国立天文台のサイトを見て頂きたいのですが、
簡単にご説明するとこういうことです。

1年は正確には365日と6時間あり、太陽が春分点を通過する瞬間が
6時間ずつ毎年ずれていくので、春分の日も変わっていくのだそうです。

そのずれは、4年に一度のうるう年に修正されます。
ちなみに秋分の日もこれと同じ理由で毎年変わります

国立天文台ではすでに2030年までの春分の日と秋分の日の日付を
予測し発表しています。

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春分の日のお彼岸料理・献立


春分の日(お彼岸)に食べる代表的なものと言えばぼたもちです。

丸めたもち米の周りをあんこやゴマ、地方によっては
ずんだなどでくるんで食べます。

ぼたもちは「牡丹餅」と書き、牡丹(ぼたん)の花の季節である
春に食される料理です。

ちなみにおはぎ」は萩(はぎ)の花の季節である秋のお彼岸の料理です。

また、お彼岸に食べられる精進料理は、主に野菜や乾物類を使い、
だしもシイタケなどの精進だしを使います。


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これは殺生禁断の仏教の教えからきているものです。

春のお彼岸には、タケノコやふき、菜の花や山菜、わらびなど
春に採れる食材を使って作ります。

作られる料理は地方や家庭によって違ってきますので、是非お母さんやおばあさんに教えてもらい、地方・家庭の味を大切に守りましょう。

もし、本格的な精進料理を学びたい場合は、たくさんのレシピ本や精進料理教室があるので、是非利用してみることをお勧めします。

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春のおいしい食材を使ったおいしいお彼岸料理、家族みんなで楽しみましょう。

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