スーツも今では水洗いが出来る
ウォッシャブルタイプがありますが、
洗濯表示に手洗いなどの「水洗い可能の表示」があれば
家庭で洗う事が出来るのをご存知でしょうか?
ご家庭で水洗いできれば
清潔で清々しくスーツを着る事が出来ます。
スーツの洗い方について、
ポイントを押さえてご紹介したいと思います。
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洗濯機でのスーツの洗い方や手洗いするときのポイントは?
スーツを洗う前にまず洗濯表示を確認しましょう!
「手洗い」や「洗濯機洗い」が
可能であればご家庭で洗う事ができます。
ただし、スーツはデリケートな素材であるため、
形崩れをおこさないように
短時間で洗い上げるようにしましょう。
あらかじめ洗濯機や洗面器などに水を張り
ホームクリーニング用の洗剤を
溶かしておくと縮みを防いで洗うことができます。
シミや汚れがある部分には
洗剤を直接馴染ませておきましょう。
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洗濯機で洗う場合には、
必ず畳んで洗濯ネットに入れ、ドライやおしゃれ着洗いコースを
選択し生地の摩擦を極力抑えるようにします。
手洗いの場合も
必ずネットに入れ、水を張って洗剤を入れるまでは同じく、
洗い方は20~30回の押し洗いの後、
水を変えて押し洗いしながらすすいでいき、
脱水だけは洗濯機で行いましょう。
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脱水は回し過ぎると
衣類が硬くなりシワが付き易くなるので、
回り始めて長くても1分程度で止めて
直ぐに取り出してハンガー掛けにします。
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スーツの干し方の注意点!
洗いあがったら直ぐにハンガーにかけましょう。
スーツを購入した際に付いて来た
肩まで厚みがあるしっかりとしたハンガーが
ジャケットの肩に合っている場合には
干す際もこれを使用します。
肩の位置まで届いていなかったり華奢なハンガーであると、
おかしな部分に出っ張りが出たり
形を崩してしまうので注意しましょう。
ズボンは筒状にして風の通りがよい様に、
洗濯ハンガーなどで止めて乾かすとよいでしょう。
直射日光で乾かした方が直ぐに乾くイメージですが
急激な乾燥は衣類の縮みに繋がり、
さらには衣類焼けによる色あせを起こしますので
必ず陰干しか室内干しを行います。
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スーツの洗濯仕上げのアイロンも大事!
仕上げはアイロンがけですが、
やや湿っている状態の方がシワが伸び易いです。
必ず当て布をあてて、スチームをかけながら
押し付けずにさらっと当てて行く事で
テカリも出ずアイロンをかける事が出来ます。
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