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靴下のゴムが緩くなり伸びた状態になってしまった場合、
みなさんはどのように対処しているでしょうか?
消耗品ではありますが、
廃棄するのは少しもったいない気もしますよね。
そこで今回は、伸びた靴下の修繕方法と再利用方法、
靴下を長持ちさせるコツをご紹介します。
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伸びた靴下を戻す方法
消耗品でもある靴下は使っているうちに
ゴムが伸びてしまうのは仕方のないことかもしれません。
靴下の場合、他の衣類と違ってゴムを通す穴がないため、
伸びたゴムを直せないと思い廃棄する方も少なくないでしょう。
しかし、買ってすぐゴムが伸びた靴下や気に入っていた靴下などは、
できればゴム部分を戻したいと思う方もいるでしょう。
実はゴムが伸びた靴下はゴム状の糸である
ゴムカタンを使うことで修繕することが可能です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/17130053.03c1f66b.17130054.9f578432/?me_id=1321424&item_id=10000071&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhm-sakura%2Fcabinet%2Fshupinshohin%2Fcompass1464439594.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhm-sakura%2Fcabinet%2Fshupinshohin%2Fcompass1464439594.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
そこでゴムカタンを使った靴下の直し方をご紹介します。
ただし直しやすいのはゴム部分が輪になっており
引っ張ると二重になる靴下です。
ゴム部分が二重の靴下のゴム部分の修繕方法
1.手縫い用の針にゴムカタンを通します。
2.ゴム部分の二重になっている布のうち、
内側の布のみを針ですくい外側に縫い目が出ない様に
波縫いで一周縫っていきます。
3.もう一周場所をずらして縫っていきます。
4.ゴムの感覚が弱そうならば、
さらに一周追加し、最後玉結びをして完成です。
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伸びた靴下の再利用方法!3つの使い道をご紹介!
直すのが難しい伸びた靴下を廃棄する前に、
何かで再利用できないかと考えたことがある方も多いでしょう。
まず、再利用の定番の使い道として
掃除に使う方法があります。
そのまま使うのもありですが履き口が甲の部分にある
フットカバータイプの靴下やくるぶし丈のアンクルソックスであれば、
クイックルワイパーなどのシートを取り付ける部分に
はめることで簡単に掃除することができます。
次に丈が足首以上ある靴下であれば乾燥させたコーヒーのかすを入れ
口を止めて消臭剤として下駄箱などに入れておく方法もあります。
あるいはシューキーパーにする再利用方法もおすすめです。
作り方は二重にしたお茶パックに1/4ほどの重曹を入れたものを、
左右それぞれの靴下に2つずつ入れ口を閉じたら完成です。
お好みで好きなアロマオイルを数滴垂らせば、
香り付きのシューキーパーになり重曹の力で靴の湿気や臭いを取り除いてくれます。
スニーカーの汚れや臭い、カビは重曹で簡単に!
靴下を長持ちさせるための予防方法やコツは?
伸びたゴムを直したものや新しくおろしたもの、
まだゴムの緩みなく使えているものなど。
できるだけ長く使いたいものですが、
日常の生活の中で靴下を長持ちさせるコツがあります。
・洗濯する際のコツ
靴下のゴムが伸びないようにするためには、
洗濯の際に他の洗濯物と絡まない様にネットに入れることがおすすめです。
さらに靴下を裏返しにしておくと毛玉や色あせなど
しづらくなり風合いの面でも長持ちさせることができます。
また、漂白剤の使用は靴下のゴムを傷めてしまうため、
長時間浸け置きなどと併せて避けるようにしましょう。
靴下の黒ずみや汚れ落とし方法!落ちないのは洗濯方法に誤りが!?
・靴下を干す際のコツ
ゴム部分が長時間濡れていたり紫外線に当てることは、
靴下のゴムを早くダメにしてしまう原因となります。
そのため靴下を干す際は履き口を上に止め、
直射日光に当てないよう日陰に干すことがポイントです。
また熱にも弱いため乾燥機の使用は避けるようにしましょう。
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