寒い時期になると活躍する手袋。
普段何気なく使っている手袋ですが、
気が付くと臭くなってしまってしまい
気になってしまうということもあります。
そこで今回は、手袋が臭い原因とニオイを取る洗濯のコツ、
そしてニオイをつけないための日頃の対策についてご紹介します。
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手袋が臭い原因は?
手袋が臭くなると手にニオイが付いてしまい
生活に不便な思いをすることなどがあります。
実は手という部位は自分が思っているよりも
ずっと汗をかきやすいということをご存知でしょうか?
汗をかいた手を嗅いでみても分かるように基本的に汗は無臭です。
しかし、手にかいた汗が手袋によってこもり、
そのムレによって雑菌が発生し繁殖することで臭くなります。
手袋の種類によっては手袋自体のニオイが気になることもありますが、
通常使っていくうちに消えていくため、
臭い手袋の主な原因は手袋にこもった湿度による雑菌と言えます。
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手袋の匂いの消し方!洗濯するときの3つのコツ
洗濯ができる手袋の場合、
使った後は必ず洗うことが臭いを防ぐコツになります。
臭いをとるための洗濯時のコツを3つご紹介します。
1.裏返して洗う
手袋のニオイは基本的に内側に溜まっていくため、
洗濯する際は裏返して洗うと臭さに対し効果的です。
2.手洗いをする
洗濯機できちんと洗っているにも関わらず、
手袋が臭い場合は他の洗濯物と混ざってしまい
きちんと洗えていない可能性があります。
そのため一度手でもみ洗いしてから
洗濯機に入れ洗うことでニオイが取れる可能性が高くなります。
3.除菌洗剤かボディー用石けんを使う
手袋のニオイは雑菌によるものなため、
除菌効果がある洗剤を使うことで臭い原因を取り除くことができます。
薄めた洗剤を直接手袋に付けたり、水を入れた容器に洗剤を加え、
浸け置きしてから洗うことで消臭効果が高まります。
もしも手元に除菌できる洗剤がないようでしたら、
体を洗うボディー石けんで代用することが可能です。
手袋を洗う際の注意点としては、
手袋が臭いからと洗剤の量を増やして洗っても
実はあまり効果はありません。
洗剤の使い過ぎはかえって手袋の生地を傷めたり、
手荒れの原因となってしまいますので適量を使うようにしましょう。
手袋を臭くさせないための対策
洗える手袋は使うたびに
洗濯することがニオイを防ぐポイントになります。
素材上洗えない手袋の場合は、日頃の対策として
手袋の内側のケアを欠かさないことが最重要ポイントとなります。
なぜなら臭い手袋のニオイの原因は
汗が溜まることで発生する雑菌にありますが、
内側は乾かしづらいため、より多くの雑菌が繁殖してしまうからです。
つまり手袋のニオイを防ぐためには、
乾燥しづらい状態にある手袋の内側に風を通し、
乾燥させることで雑菌の繁殖を止める必要があるのです。
そのための対策として、使用した手袋はひっくり返し、
指の1本1本まできちんと伸ばして空気や風に当てることで改善できます。
乾燥させる際に滅菌のために
直射日光に当てたいという方もいるかもしれません。
しかし、手袋によっては傷んでしまうこともあるため、
日陰の風通しの良い場所に干すことがおすすめです。
あるいは、除菌効果のある消臭スプレーを吹きかける方法も
手袋を臭くしない効果的な対策の1つです。
手袋を使用している際に不用意に濡らさないこと、
使わない時は手袋の内側を乾燥させることが対策となります。
日々のお手入れを欠かさないようきちんと対策し、
手袋に臭いニオイを付けず快適に使用していきましょう。
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