スニーカー 重曹

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履きやすくオシャレアイテムとしても
大活躍するスニーカー。

お気に入りのスニーカーを長く使っていると、
どうしても気になるのが汚れや臭いではないでしょうか？

スニーカーを洗うのは結構手間！
そこでおすすめなのが重曹です。

今回はスニーカーを重曹で洗う時のコツをご紹介していきます。

重曹を使ったスニーカーのつけおき洗い方法！臭いもばっちり！

スニーカーの悩みで一番多いのが、
汚れと臭いではないでしょうか？

スニーカーを履いていると、
どんなに気を付けていても汚れてしまうものです。


そしてスニーカー内がムレたり汗をかくことで
菌が増殖し臭いの元となってしまいます。


そのどちらの悩みも簡単に解決してくれる
消臭効果や研磨効果を持つ重曹でつけおき洗いをしましょう！




作り方

1．スニーカーが浸る程度のぬるま湯（40～45度）をバケツに張ります。
2．バケツに大さじ3～4杯/ℓを目安に重曹を溶かします。
3．バケツに中性洗濯洗剤をキャップ1杯入れます。

これでつけおき洗剤の完成です。


スニーカーの中敷きと紐を外し、
良くブラッシングして埃や泥を落としたスニーカーを浸けます。

取り外した中敷きと紐も一緒に浸け置きしましょう。


汚れの程度にもよりますが30分～1時間程度。

汚れが顕著な場合はもう少し長めに浸け置きしたら、
スニーカーを取り出しブラシでこすって汚れを落とします。


水でよくすすぎ、風通しの良い日陰に干します。
丸めた新聞紙を中に入れておくと型崩れの防止になります。


この方法はスニーカーの種類や色によっては
色落ちする可能性があるので注意しましょう！

事前に洗濯表示の確認をしておきましょう。

スニーカーにできたカビを重曹を使って落とす方法

久しぶりに履こうと取り出したスニーカーにカビが生えていた！
という経験をお持ちの方もいるかもしれません。


あまりにひどいカビの場合は業者に依頼しなければ
取り除くことは難しいことが多いですが、
白や緑のカビが表面にうっすら付着しているだけの場合は、
重曹で取り除ける可能性があります。


なぜなら重曹は弱アルカリ性であることに対し、
カビのphは弱酸性であることが多いからです。


布製のスニーカーはカビがついてしまうと
取れにくいイメージかもしれませんが、
ぜひ一度下記の方法でカビ落としに挑戦してみてください。




やり方

1．お湯2ℓと重曹50～60gをバケツに入れ、よく混ぜます。
2．スニーカーを浸け、3時間から一晩置きます。
3．靴用ブラシでカビをこすり落とします。

スニーカーの中敷きと紐は外し、
埃や汚れはあらかじめ落としておきましょう。


こすり落としたら乾いている古布でカビや泡を拭き取ります。

その後、スニーカーを水でよくすすぎ、
もう一度乾いた古布で水分を拭き取ってください。


拭き取ったら丸めた新聞紙をスニーカーに詰め、
日陰で2日～3日干します。


スニーカーに湿気が残るとカビ発生の原因になるので、
しっかり乾かすよう注意が必要です。

汚れや黄ばみが目立つ白いスニーカーの重曹を使った洗う方法

オシャレに欠かせないアイテムの白いスニーカー。
汚れや黄ばみが目立ちやすいのが難点です。


お気に入りであればあるほど使う頻度も増えますし、
長く愛用したいですよね。

重曹を使ってきれいな白いスニーカーを使いましょう！




やり方

1．ぬるま湯（40～45度）をスニーカーが浸る程度のバケツに張ります。

2．バケツに重曹を溶かします。
重曹は1ℓのぬるま湯に対し大さじ4杯が目安です。

3．中敷きと紐、スニーカーを浸し20～30分程度、
　 スニーカーの汚れに応じて浸け置きします。

4．浸け置きしたスニーカーを取り出し、
　 中性洗濯洗剤と重曹を1：1で水で溶いたものをブラシに付けこすります。

5．こすり終えたら、しっかりと水ですすぎます。
　 洗剤が残ると黄ばみの原因になるので十分にすすぎ落としてください。

　※もしこの段階で汚れが十分に落ちなかった場合は、
　　酸素系漂白剤を40～50度のぬるま湯に入れ一晩浸け置き。
　　その後、スニーカーを水でよくそそぎます。

6．新聞紙を丸めたものをスニーカーに詰め、日陰でよく乾かします。


洗剤の洗い残りは黄ばみの原因になりますので、
十分に水で流してそそぐようにしましょう。


スニーカーを長く使うためにも、
汚れや臭い、黄ばみなどは簡単に落としたいものです。

重曹を使えば簡単にスニーカーを丸洗いできるので、
ぜひお試しください！

 

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