家庭菜園も今では人気の趣味の1つ、オクラ!
育てて実のなる野菜は大変人気です。
夏野菜の1つであるオクラを育ててみませんか?
初心者でも育てられる
オクラの育て方についてご紹介したいと思います。
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初心者におすすめのオクラの育て方はプランターで苗から!
実際、育つかどうかわからない・・・
始めてのものはいつでもドキドキですよね!
では手軽にプランターで育ててみませんか?
うまくいったら翌年も育ててみる・・・
毎年育てて上手に育てられる様になるのもおすすめです。
まずオクラは生育適温が20~30度
原産地が暑い国の1つであるアフリカ原産です。
中間地の地域では5~7月には植え付けし、
7月~10月に収穫することが出来ます。
種からも育てられますが、収穫率がよいので
種で育てると収穫に困り、さらに発芽率がよくないので
苗から育てる方が妥当です。
用意するプランターは深さが必要で、
幅が50~80cmで深さが30cm以上のもの!
苗1つのみで育てるなら直径30cmほどの深めの
12号くらいのプラスチック鉢で育てます。
株間を20cm以上必要となり、
土は野菜用の培養土で十分です。
乾燥に強いですが、
表面の土が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
肥料は2週間に1度、
液体か化成肥料などを与えましょう。
オクラの栄養と効果的な食べ方!
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支柱は必要?収穫のコツや連作もできるの?
支柱は初めから用意しておきましょう!
高さが100~120mと背が高くなるので
120mで太さが11mmの支柱を苗の株もとから
約2cmの所に刺していきます。
背が伸びると同時に支柱とくくっていきます。
日当りはよい方が育ちがよく、
地植えにするときも日当りのよいところ選んでください。
オクラは収穫にコツがあり、放っておくとどんどん育ち、
大きく長く育って行きますが堅く食べにくくなります。
美味しいオクラを収穫するなら約7cmを目処に、
さやの付け根からハサミで切り収穫します。
オクラの冷凍・冷蔵での保存方法!
また、オクラは連作障害が起こります。
前年にトマトやピーマン・茄子など
栽培した場所には作らない様にしてください。
オクラを育てる時に気を付ける病気や害虫は?葉かきも大事!
オクラにも虫がつきます!
葉を糸で巻いて葉の中を食べ尽くす
ハマキムシやポピュラーなものではアブラムシ。
土の中で根を食べてしまう
ネキリムシという厄介な害虫もいます。
ハマキムシやアブラムシは摘み取ったり
必要な薬剤で駆除する事ができますが、
ネキリムシは土に幼虫がいるので掘り起こして駆除!
段ボールや紙・太めのストローを使って茎を
囲む様にしておくと被害をくい止める事ができます。
また、病気は苗立ち枯れ病という苗の病気で
2~3枚になるまでに起こるものですが、
苗から育てている場合は心配がないと思います。
さらに糸状のカビにより引き起こす
輪紋病(りんもんびょう)は葉かきによって対処できます。
実を収穫した後に収穫した節の
下1~2枚の葉を残してその下の葉を全て取り除くと
風通しよくなり着果を促す事になり、
害虫や病気の予防になります。
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