お腹をすっぽりと守りたい。
妊婦さんは身体を冷やさない様に!
と、腹巻きをされる方も多いですね。
腹巻きって1日中付けるもの?
妊娠初期はやっぱり必要?
きついし苦しいんだけど・・・
これの意味ってなんなんだろう?
妊婦さんの腹巻きについて
素朴な疑問や悩み別に解説したいと思います。
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妊婦が腹巻きを付ける意味は?いつから使うもの?
妊娠さんの腹巻きは、
いわゆる「腹帯」に由来していて、
「腹帯=戌の日に付ける」
という流れが自然です。
古くはお腹が大きくなりすぎない様にとか、
赤ちゃんが下に降りて来ない様にするため!
といった話があった様ですが
事実そうしたことはなく、
現在では丁度お腹が
急激に大きくなり始める5ヶ月目より、
お腹の重みで腰痛を訴える方が多くなり
骨盤で支える様にすると楽であることから
推奨されているものです。
現在でも戌の日には、
安産祈願で祈祷された腹帯を巻きます。
その後も使い続けてもよいですし、
マタニティウェアなどで腰を支えるものでも良いのです。
しかし、それほど大きくならず、付けずに安産だった!
という妊婦さんもいらっしゃいます。
初期の段階でも身体が冷える方が
腹巻きをするのも決して悪い事ではありません。
お腹にゆったりと圧迫しない様な素材を選びましょう。
腹巻は冷え性対策やダイエット効果がある!?
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妊婦だけど腹巻きをすると苦しい、きつい場合は?
妊婦さんの腹巻き(腹帯)ですが、
コルセットタイプやガードルタイプのものなど
結構きつめに締めつけます。
妊娠線予防にもなり、
お腹が大きくなり過ぎない
というメリットもありますが、
うっ血を起こしてお腹が張ってしまう!
といった原因に繋がる事があり、
返って血の巡りが悪くなってしまうので
良くない場合もあります。
妊娠中の腹巻きや腹帯といったものは、
古く日本の風習であり医学的根拠はありません。
妊娠中の胸焼けやつわり、吐き気のピークは?
腹巻きは寝るときも付けた方がいいの?
寝る時にはコルセットタイプやガードルタイプの
腹巻きは身体を締め付けるのでよくありません。
就寝時は柔らかく伸びの良い素材で、
腹巻きとパンツが一体になったものがあります。
そうしたものであればズレもなく、
ゴム部分が柔らかなものであれば尚よいでしょう。
日中でも身体が冷える妊婦さんなら、
コルセットタイプやガードルタイプではなく、
柔らかな素材のものを履いた方が、
血液を止める事無く血流もスムーズになり、
冷えの解消にもなると思います。
色々と妊娠中は下着1つ、
身につけるもの1つでも悩むものですよね。
腹帯をしない事を強く言う方も
中にはいる様ですが、
必要か?必要ではないか?
については、5ヶ月を迎える頃の定期検診の際に、
産婦人科の先生に聞いてみるというのも1つですね。
待ち合い室での他の妊婦さんとも
お話してみたり、ベテラン妊婦さんも居ると思います。
色々聞いて参考にしてみるのもいいでしょう。
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