ちっちゃなキャベツ「芽キャベツ」
見た目もかわいらしくそのままの姿を
活かした料理が多いと思います。
しかし独特の苦味によって
好き嫌いが左右されるのですが、
美味しく食べる食べ方があります!
そして気になる栄養は???
今日は芽キャベツの食べ方など
ご紹介していこうと思います!
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芽キャベツの旬はいつ?カロリーや栄養、その効能は?
小さな体にたくさんの栄養が
詰まっている芽キャベツ。
別名「子持ちカンラン」
もしくは「姫カンラン」
って言うのはご存知ですか?
旬は晩秋から春先、
つまり「冬」の時期が
美味しい芽キャベツの旬です。
キャベツと同じアブラナ科ですが、
実にキャベツよりも多くの栄養を蓄えています。
100g中、断トツに高いのが
「ビタミンC」で160mg含んでいます。
レモン1個で約50mg程度で、
芽キャベツ1個の平均が20g程度
レモン1個食べるより芽キャベツ5個程度
食べた方がビタミンC摂取が高いという訳です!
食べやすい料理にすれば5個なんて
あっという間に食べられてしまいますよね!
他にも
葉酸 240mg
カリウム 610mg
カロテン 710μg
ビタミンK 150mg
など様々なビタミンやミネラルを含んでいます。
春キャベツと冬キャベツの栄養の違い
気になるカロリーは100g=50kcal
ダイエット中や食事管理が必要なかたでも
気にならないカロリーですよね!
キャベツダイエットの効果!失敗しない6つのコツ!
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芽キャベツの食べ方には下ごしらえや茹で方って必要?
芽キャベツは、ほのかに苦味のあるのが特徴
これが魅力でもあります。
芽キャベツをスープなどに入れて
食べたり、炒めて食べる場合には
下茹でなどをせずに
そのまま使っても大丈夫です。
しかし火が通りにくいので、
沸騰した湯に塩を一つまみ入れて
1分ほど茹でて使ってもよいでしょう。
いずれも芽キャベツは巻きがしっかりと固く、
火が通りにくいので芯の部分に
十字に切れ目を入れておくとムラなく
火を入れる事が出来ます。
特別な下処理も要らないので
シチューといった煮込み料理や、
漬物なんかにもおすすめです!
おいしい芽キャベツの選び方や保存の方法は?
せっかく美味しく食べるなら、
いい芽キャベツを買いたいですよね。
キャベツなら春キャベツはふんわりとした巻き、
冬キャベツならきゅっと巻きのあるもので
外葉が緑のものを選んだり、
切り口が瑞々しいものなどと言われますが、
芽キャベツは・・・どうでしょうか?
芽キャベツも緑色が濃く、
固くしっかり巻いていそうな物。
手に持って重さを感じるものがベストです。
葉が黄色くなってしまっているものは
鮮度が落ちている証拠なので選ばない様に!
そして粒揃いで形が整ったものを選びます。
そして食べきれない時は、洗わず
湿らせたキッチンペーパーや新聞紙に包んで、
通気性のある保存ビニールバッグなどに入れて
2~3日程度でキッチンペーパーを取り替えると
1週間程度保てます。
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