ヤクルトは下痢改善や便秘に効く？ラブレとの違いや下痢になる原因

下痢になった時ヤクルトを飲んでも大丈夫？

乳酸菌はお腹を整えると言うし、飲んでもいいのかな？

ヤクルトを定期購入しているという場合に

毎日飲んでいるヤクルトに含まれている
善玉菌がどんな作用をするのか気になります。

体にいいことは分かっているけど、
お腹が痛い時にも良い作用があるのでしょうか？

今日はヤクルトと下痢の関係、
効果についてご紹介したいと思います。

ヤクルトは下痢止めや便秘改善に効果がある？

誰もが知ってるヤクルト、

職場によっては休憩室に売りに来たり、
今では自動販売機も設置しているところもあったり

コンビニなどでも見かける事があります。

「体にいい・お腹にいい」と皆が知る
ヤクルトは確かにお腹によい菌を含んでいます。

ヤクルトに含まれる
「乳酸菌　シロタ株」という乳酸桿菌は

胃液・胆汁にも負けない
生きたまま腸に届く優れた菌です！

あの小さなヤクルト1本に
200億個以上の乳酸菌が含まれているため、

腸内フローラのバランスを整えて腸の機能を上げ
便秘や慢性的な下痢の解消へと導きます。

ヤクルトの栄養成分と飲む時間

ヤクルト400とラブレの違いは？どっちが下痢に効く？

ヤクルトにも色々と種類がありますが、
乳酸菌を400億個含むヤクルト400というのがあり、

別メーカーでは
カゴメが出しているラブレがあります。

この2つの乳酸菌飲料の違いは、
乳酸菌の出所が人由来か植物由来かによります。

ヤクルトの乳酸菌は人の腸内細菌から
選び出し培養したもので、免疫力を高める効果があります。

ヤクルトは風邪予防に効果的？1日に飲む量は？

ラブレはラブレ菌という
発酵した漬物から発見した菌で

カゴメが行った調査では、
インフルエンザ予防に効果があるとか。

他にヤクルトは脱脂粉乳を原料に使用していますが、

ラブレは大豆飲料や豆乳クリームといった
植物由来のもので作られているという点に違いがあります。

ヤクルトとヨーグルトの効果や違い！

どちらがよいか？は味の好みで、
どちらにもお腹によい・体によい作用があります。

牛乳と豆乳の違い！糖質やカロリーが高いのはどっち？

ヤクルトを飲むと下痢する・便秘になる理由は？

ヤクルトを飲んで下痢をする・便秘をする
この状態はいつから始まっていますか？

確かにヤクルトに含まれている菌はよいものですが、
下痢や便秘を起こしたという場合には、

自身の腸内環境と乳酸菌の相性がわからず、
1～2週間は継続してみなければわかりません。

また人間の腸内にいる菌も様々な種類がいて
腸内環境も人によって違いがあります。

長期に渡って飲んでも乳酸菌によって
解消できなかった場合は

単に相性がよくないということがあります。

他にも下痢に関しては
ヤクルトの乳が腸と相性が悪い事も・・・

牛乳を飲んだ時の様なゴロゴロ感は無くても
乳製品が日頃から相性がよくない場合には、

他社になりますが植物性のものに切り替えてみる！
またこの逆もしかりといえます。

つまり乳酸菌でお腹を整える場合には、
自分と相性のいい菌を見つける事も必要という事です。

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