近年夏の暑さを少しでも涼しく過ごせる様にと
”グリーンカーテン”を作られるご家庭も多くなりました。
その中でもゴーヤの種を
いただく事はありませんか?
ゴーヤの種まきはいつ頃したら
よいのでしょうか?
上手に育てる方法は?
プランターでも出来る??
ゴーヤの種まきについてのあれこれをレクチャーします!
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ゴーヤの種まきをする時期はいつごろ??
さぁ、ゴーヤの種まきをしてみましょう!
種はホームセンターの園芸売り場や、
街中でグリーンカーテンのイベントなど・・・
エコの一環でのイベントで頂いたり、
割と最近ではポピュラーで手に入りやすくなりました。
種を蒔く時期は地域によって差があり、
気温が低い時期に蒔くと生育がよくありません。
・寒冷地
4月中旬~5月初旬頃に蒔き、
収穫は7月下旬~8月頃です。
・平暖地
4月初旬~下旬、
収穫は7月初旬~中旬頃です。
・温暖地
3月下旬~4月中旬頃に蒔き、
収穫は6月下旬~7月初旬頃です。
その年の気象状況などにもよりますが、
目安にしてください。
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ゴーヤの種まきの方法は?土の選び方やプランターの場合は?
ゴーヤは種を蒔く前に発芽を促すために
中の緑の部分は切らない様に、
種の尖った部分を少しだけカットしましょう。
そして小皿などにティッシュ等を敷き、
ひたひたに水で浸し種を乗せ、
発芽するのを待ちます。
発芽した後は直ぐに地植えにするのではなく、
苗を育てて行きます。
寒さは生育に非常に響くので、
直射日光が当って高温になるところは避け、
25~30度程度の温度を心がけてください。
一般的に発芽後、20日程度で
本葉が2~4枚出て来たらいよいよ定植!
ゴーヤが苦い原因!苦味成分にも効能はあるの?
地植えの場合
定植前の2~3週間前より
土が酸性の場合は石灰を
よく混ぜ耕しておきましょう。
同時に牛糞などを混ぜて
熟成させるとよりよいです。
定植1週間前で堆肥を混ぜ耕します。
耕す深さですが20~30センチ程度。
植える間隔は50~80センチ、
その後、ツルが出て来るので
仮りの支柱を立てておきましょう。
プランターの場合
園芸土・腐葉土・赤玉土・牛糞など
肥料「6:2:1:1」でよく混ぜます。
決まった割合ではありませんし、
野菜用土で十分に構いません。
プランターは長方形20リットルのものを
選び、二重底がおすすめです。
水はけをよくするためごろ土を敷き詰め
土を入れ根を崩さない様に植え付けます。
間隔は30センチ程度あけましょう。
根から少し離れたところに支柱を立てましょう。
プランターでのゴーヤの育て方!ベランダでも簡単に!!
種まき後のゴーヤの水やりの頻度は?カビが発生したときは??
ゴーヤは成長に伴い水をよく吸います。
1日2回の水やりが必要になります。
その為、プランターや鉢で育てる場合に、
素焼きよりもプラスチック製が適しています。
発芽の段階でカビてしまうことが
ありますが、洗えば大丈夫です!
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