ポインセチア 育て方 手入れの仕方

トレンド豆知識

ポインセチアの育て方や手入れの仕方!切り戻し剪定や挿し木は?


a0960_003987

寒い季節になると見かける
冬の代表的な植物ポインセチア

今では色々な色や模様を持った品種もありますが、

赤と緑のノーマルな感じはクリスマスを彷彿させ、
それと同時に近づく年の瀬を想わせるものです。


何となく買って来てみたものの、
育て方ってどうしたらよいでしょう?

切り戻しって聞くけどなに?

今日はポインセチアの育て方についてお話します。


Sponsored Links




ポインセチアの育て方!水やりなど手入れの仕方は?


ポインセチアは11月頃から
花屋さんの店先などで鉢植えが並び始めます。


しかし実は寒さに弱い性質で、
日中は温かな窓際などに置いてあげてください。


水やりは、冬場は根が痛まないよう
根元が乾いていると思った際、
天気のよい日の午前中に行います





肥料は冬の間は不要です。

他の期間に緩効性の固形肥料を与えます
花の咲き終わりに捨てないでください。

実は上手に育てると
翌年も花を咲かせ楽しむ事が出来ます。

ポインセチアの赤やピンクの花言葉は?



枯た葉は摘み取り、春になって
霜などがなくなったら、戸外に出して、
日光を十分に当ててあげましょう。


Sponsored Links



ポインセチアの剪定と切り戻しとは?


ポインセチアはそのままにしておくと

上の方の枝から芽が出て、
見た目にバランスが悪くなってしまいます



せっかく育っているのにもったいない・・・

なんて思う事もありますが、

きちんとしたお手入れをしていつまでも
キレイに育ててあげましょう。



剪定には
切り戻し剪定透かし剪定があります。


ポインセチアの場合には
切り戻し剪定を行います。


剪定を行う前に全体のバランスを見て、
どこが枝が出過ぎているのかを観察します。



そこで始めに他よりも伸びている枝を
深めに切り取ること


これを切り戻しといいます。


剪定は5月中旬~8月中旬までに行います。

切り戻しは春は葉が無くても大丈夫ですので、
昨年中に伸びた枝を深めに切り戻します。



ポインセチアは挿し木して育てることはできるの?


鉢で買ったポインセチア、
大株に育ててみたい・・・と思われる方は、
挿し木で育ててみましょう!


ポインセチアは挿し木で増やす事が出来ます

元々熱帯の植物で、大きいものは
高さ3メートルにも育ちます。


ポインセチアは1年ものよりも
2年ものの方が根が丈夫で
挿し木が成功しやすいと言われています




時期は6~8月

剪定後1ヶ月程度で新芽が出て、

その新芽を7センチ程で切り取り、
1節分を土に埋めて差しておきます




挿し木で使用する土は、

・鹿沼土
・バーミキュライト
・ピートモス


など清潔な用土を用意しましょう。




切り取った際に白い汁は、
付いたままだと成長しないため洗い流します。

また、直接肌に液がつくと
人によりかぶれるので注意しましょう



発根促進剤などを付けてから、
差し床にわりばしなどで斜めに穴を空け、
そこへ挿し木を差し入れて軽く押さえます。


明るめの日陰で1週間栽培し、
少しずつ明るい日当りのよい場所に移動させてゆきます。

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索