母の日の象徴でもあるカーネーション。
鉢植えなどでいただいた後、
どうしていますか?
また、自分で1から育てて
育てたカーネーションを贈る
・・・なんていうのも素敵ですね。
今日はカーネーションの育て方について注目!
そしてご紹介します!!
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カーネーションの寿命を延ばす育て方!
近年では様々な花の色や形と
たくさんの種類が出回っています。
その中でもカーネーションは、
4~6月に花を咲かす「一季咲き性品種」と
条件が揃うと年中花を咲かす「四季咲き性品種」
この2つに分かれています。
いずれにしても大切に育てれば、時期がくれば
花を咲かせるので、鉢植えも1回こっきりで終わり!
・・・という訳ではないのです。
カーネーションの色別の花言葉の意味!
また、開花から散るまでの寿命は
その環境によって様々で一概には言えません。
ただ、花の寿命を延ばすためには、
・高温多湿は避けて、風通りよい場所
・適度な日光を浴びさせる
・水を毎日与える
・空気が汚れているところに置かない。
といったことに気をつけると
花持ちがよくなります。
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切り花のカーネーションの育て方や増やし方は?
切り花は鉢植えよりも寿命が短い
・・・なんて言われますが
長持ちさせる方法はあります。
水を容器の7~8割程入れ、
水を交換する際に切り口を斜めに
5ミリほど切ると水の吸いがよくなります。
茎を決して潰さない様に、
よく切れるもので切るのがポイントです!
葉は痛んでしまうので、
水に浸る部分は外しましょう。
あとは水に延命剤を入れ、涼しい場所に
置いてあげると花のもちがよくなります。
また、エチレンガスに弱い傾向にあるので
キッチンなどで近くに果物などは
置かない様にしましょう。
切り花から増やす・・・
なんて想像つかない方もいらっしゃるかも
しれませんが、実は出来ちゃいます!
ぜひ育ててみませんか?
ただ、とても難しい場合もあります。
切り花の場合は脇芽がないものが多いのです。
もしも脇芽がある様であればぜひ、
育ててみましょう。
挿し芽の時期は、
4月~6月・9月~10月の2回。
春の場合はプランターに土を入れ、
挿しておけばよいのですが、
冬場は温度管理などが必要です。
冬場はイチゴの入っていた様な容器に
穴を開けて鹿沼土を敷き挿しておきます。
カーテンなどで少し陽を押さえた様な場所で
根が育つまで置き、根が育ったら日当りに出します。
育てている間は土を乾かさない様に、
朝と夕に水は与えてください。
カーネーションの地植えでの育て方は?植え替え時期はいつ?
鉢植えから地植えにされる場合が
とても多い様ですね。
もちろん地植えで育てる事も可能です!
しかしカーネーションは、
高温多湿に非常に弱いので、
花が終わっていざ地植えにしようとして
日当りのよい場所に植えてしまうと
株が枯れて死んでしまうということがあります。
植え替え時期は9~10月が適しているので
夏の暑い時期は鉢のまま
半日陰で育てた方が無難です。
また、寒さにも弱いので日当りの良い
風を避ける様に管理してあげることが大切です。
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