玉ねぎで涙が出る原因や成分！出ない方法は包丁の使い方！？

玉ねぎを切っている時って悲しくもないのに
止めどなく涙が出る事ありますよね。

中にはゴーグルを付けて
挑むなんて強者も！？

玉ねぎを切っていて涙が出る原因を
知ってしまえば後は簡単！

玉ねぎで涙が出ない方法を
詳しく解説しましょう。

玉ねぎで涙が出る原因は？どの成分で？？

玉ねぎは皮を剥いている時は何もないですが、
切っている時に涙が出ると思います。

それは玉ねぎを切る事で目に刺激を与える
”催涙性物質”が出るから。

もっと細かな話をすれば、
玉ねぎには、メチオニンやシスチンといった
『アミノ酸』が含まれています。

玉ねぎを包丁で切る事によって
細胞が潰れ酵素が働き、アミノ酸を分解、

そして”催涙性物質”が生成されて

涙腺や目の周辺神経を刺激して
涙が出るという仕組みなのです！

”催涙性物質”の成分は
『硫化アリル』といい、辛みの成分です。

玉ねぎ以外にもニンニク・ネギといった
ものにも含まれています。

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玉ねぎで涙が出ない方法は包丁や舌を使うのがポイント！？

最も効果的な方法は、
包丁をよく切れる様にお手入れをすることです！

というのも切れない包丁だと、
玉ねぎの組織を潰す形となり、

痛む細胞が増える事で硫化アリルが
多く発生してしまい涙や鼻水を起こす原因になります。

また、切り方にもポイントがあります！

包丁を垂直に落とすのではなく、
刃全体を大きく使ったスライド切りがおすすめ！

切った際に壊れる細胞は、ごく一部になるので
催涙成分の発生を減らせる効果があります。

また、簡単な方法として、
「舌を出しながら切る」という方法。

玉ねぎの催涙性物質は、
初めに反応した粘膜に影響するとされ、

目や鼻粘膜が反応する前に舌で反応を
受けてしまえという事ですね！

切った玉ねぎのおすすめ保存方法は？

玉ねぎで涙が出るのは、実は若い証拠！？

玉ねぎを切っていて
涙が出るのは、若い証拠である

・・・というのは、
TVでの実験でも明らかになりました。

その時の結果は硫化アリルを目に近づけて
何秒耐えられるか？という実験でした。

その際の結果は・・・

20代：20秒
30代：50秒
40代：60秒

昔は涙が出ていたのに、
最近出なくなったと喜んでいたら、

実は老化が原因の場合があります。

しかし、若くても涙が出ないといった場合は
「ダークスポット」の影響かもしれません。

日本人の6人に1人は発症している
と言われ、目に黒い筋がある場合、
最悪、失明する事があります。

玉ねぎを切って涙が出ない場合は、
黒目が露出してしまっている状態なので
目が傷つきやすくなります。

ダークスポットの原因は、

・加齢やエアコンなどの乾燥
・コンタクトレンズの過剰装着
・パソコン

などといったものがあります。

こうした原因で涙の量が減少することで
発症するとされています。

ダークスポットを解消する方法として、

40度程度に温め絞ったタオルを
3分ほど目の上に乗せてます。

涙の蒸発を防ぐ”マイボーム腺”を油分を
サラサラにし上下瞼部分をマッサージしましょう。

その後、強めのまばたきを4～5回、
これを習慣づけてみると効果が現れます。

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