いつも何気なく食べているキャベツ
実は時期によって「春キャベツ」と
呼ばれる種類があるのをご存知ですか?
同じキャベツでも特徴が違うので
おいしく頂けるレシピも違うんです!
春キャベツと冬キャベツの違いを知って
栄養とおいしさをたっぷり頂きましょう!!
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春キャベツとキャベツ、旬の時期と見た目の違い
春キャベツ・丸くて小さく葉の巻きがゆるい
・葉は柔らかくて薄い
・水分が多く甘みが強い
・「春玉」とも呼ばれるそうです。
「時期」
3月~7月の初めにスーパーに出回ります。
旬は4月~5月の中旬。
キャベツ
・楕円形で葉の間に隙間が無い
・葉はかため
・時期によって「寒玉」「高原キャベツ」とも呼ばれるそうです。
「時期」
スーパーでは通年見かけますが、収穫は秋~初春3月頃まで(寒玉)と
夏~秋(高原キャベツ)が主な収穫期だそうです。
旬は2月。
栄養価の違いは?
春キャベツとキャベツ、二つに含まれている栄養素に大きな違いはありません。ですが、春キャベツの方が栄養価が高いと言われています。
キャベツに含まれる主な栄養素は、、、
・ビタミンC
・ビタミンU(骨粗しょう症予防に効果があり、胃腸にも良いとされる 別名キャベジン)
・ビタミンK(骨粗しょう症予防に効果がある)
・カロテン(免疫力アップ効果がある)
・葉酸
・カリウム
・亜鉛
・ビタミンU(骨粗しょう症予防に効果があり、胃腸にも良いとされる 別名キャベジン)
・ビタミンK(骨粗しょう症予防に効果がある)
・カロテン(免疫力アップ効果がある)
・葉酸
・カリウム
・亜鉛
その中で、ビタミンCが春キャベツはキャベツの1.3倍
カロテンが春キャベツはキャベツの3倍も含まれているそうです。
ちなみに、捨ててしまいがちな芯や外葉の方が栄養価が高いそうです!!
カリウムや亜鉛は芯に多く含まれているそうなので、
きれいに洗って食べた方が良さそうですね!
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春キャベツに合ったレシピは?
スーパーに行くと普通のキャベツが無く、春キャベツしか売っていないなんて事もありますよね?
そんな時は普通のキャベツと同じレシピだと
おいしく頂けない事もあります。
それぞれの特徴を知って旬のものをおいしく頂きましょう!!
・春キャベツ
葉が柔らかく水分が多いので、加熱する料理にはあまり向きません。
生で頂くか、浅漬け、軽く和えたり茹でたりするレシピに向いています。
⇒生サラダ、浅漬け、春キャベツパスタ(軽く茹でたり、最後に和える)など
栄養価が高いと言われる芯や外葉を頂く時は、
スープやきんぴらなど加熱して食べやすくして頂くのがおすすめです!
・キャベツ
葉がかたくて厚いので、炒めたり煮込んだりしても美味しい。
ただ、煮込む場合は水溶性の栄養分も頂けるスープがおススメです。
生でもおいしく食べられますが、かたいのでサラダにするときは千切りで。
⇒野菜炒め、焼きそば、ロールキャベツ、キャベツスープなど
春キャベツとキャベツの違いはわかりましたか?
特徴を知って旬のものをおいしく頂きましょう!!
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