朝顔と言えば子どもが小学校に入学して
初めて育てる植物というイメージがありますね。
お揃いのプランターに育てた朝顔を夏休み前に持って帰ってきて、
観察日記を書いた記憶がある人も多いでしょう。
そんな朝顔を育ててみたいと思いませんか?
最近、流行の緑のカーテンを朝顔で作ることもできますし、
子どもが育てることができるほど簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
ここでは、朝顔の種まきの時期や置き場所、
緑のカーテンの作り方をご紹介しようと思います。
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朝顔の種まきの時期について
朝顔は、夏至のころを境にして花芽を作る性質があります。この性質を利用して、種まきの時期で
朝顔を大きく育てることも小さめに育てることもできます。
大きな朝顔を育てたいときの種まきの時期は、
ゴールデンウィーク明けあたりで
種まきをするとよいでしょう。
反対に小さめの朝顔を育てたい場合には、
種まきは遅い方がいいです。
7月頃まで時期を延ばしてまくようにします。
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プランターで朝顔を育てるときの土は何がいいのか?
朝顔は生育が旺盛なので花壇などの庭植えの方がよく育ちます。
プランターの場合には
大き目のものを選ぶようにしましょう。
プランターには30cm~50cmの株間で植えつけます。
土は市販の草花培養土を使えば十分ですが、
さらに堆肥などを混ぜると丈夫な朝顔が育ちます。
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朝顔で緑のカーテンを作る時の置き場所などの注意点
最近、節電の為にグリーンカーテンを作っているご家庭がよくあります。
朝顔でも緑のカーテンを作ることが出来ます。
では朝顔で緑のカーテンを作る際にはどこに置けばいいのでしょうか?
緑のカーテンの役割を考えて、大きな窓がある部屋の前がいいのです。
一年を通して日当たりのいい場所が1番です。
支柱をプランターに立てて、ベランダの場合には
手すりなどに縛り付けて風などで飛ばされないように
気をつけて、ネットを張っていきます。
また、朝顔が10cm程度の高さになったらつるを誘引します。
つるの向きに合わせて、ネットにひもなどで固定していくと
キレイに緑のカーテンを作ることが出来ます。
作ろうとしている緑のカーテンの上まで親づるが届いたら
親づるの先は2,3cm切ります。
このようにして、庭でもプランターでも簡単に育てることのできる朝顔。
緑のカーテンとして利用すると涼しさとお花の可愛らしさを
楽しむことができます。
朝顔以外でグリーンカーテンを作りたい方は
こちらを参考に!!
⇒初心者でも簡単!グリーンカーテンの作り方!!
また、咲き終わった後には種を採取しておけば、
翌年からも使うことができるのが嬉しいですね。
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