夏を代表する花の1つ「ひまわり」
まるで太陽の様に咲き誇る様は
見ていて元気になりますよね!
ギリシャ語でも太陽の意味を持つ花なんですよ♪
英名でも「サンフラワー」
日本でも「向日葵」と太陽のイメージが強いです。
そんな明るいイメージを持つ「ひまわり」を、
ご家庭でぜひ育ててみませんか?
ひまわりの育て方についてご紹介しましょう!
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ひまわりの種まきの時期と育て方は?
ひまわりは、初心者でも
発芽させやすい植物です。
小学生の理科などで入学当初に
種まきをさせる学校もあるほどです。
ひまわりの種まきは、4月下旬~5月頃。
発芽に適した温度は20~25度くらいです。
深さ1センチほどの穴を開けて、
植える場所が決まっている場合は、
地面に直接蒔く「直まき」がいいですね。
陽のよくあたる場所を選んであげてください。
水は土が乾いたらたっぷりと与え、
風通しが悪いと害虫が発生しやすいので注意しましょう!
大きく背が高めに育つものは支柱で支えてあげましょう。
ひまわりの花言葉!ギリシャ神話に隠された悲しい由来!
プランターでのひまわりの育て方、間隔は?
ひまわりは、プランターでも
育てる事は出来ます。
プランターの底に敷石をし、園芸用の土を入れます。
一定間隔に穴を開けて種を3個づつ蒔き、
軽くその上から土をかぶせましょう。
種まき後から朝と晩の水やりをし、
芽が出て葉が3~5枚ほど出て来たら、間引きします。
種まきの間隔は、育てる
ひまわりの大きさにより決まります。
また、直まきの場合や
大きなひまわりの場合には50~60センチ。
小さめのミニひまわりの場合には15センチ間隔です。
ひまわりの種類!大きい・小さい花の品種は?
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ひまわりを育てるときの土や肥料、注意する害虫は?
ひまわりを育てる際の土は、
一般的な園芸用の土などでよく、
あまり神経質にならなくてもいいです。
ただ、ひまわりは肥えた土を好むので、
植える場所(プランター)の土に、
腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおくことをおすすめします!
育てている途中で葉の色が悪いと
いった場合には液体肥料を与えます。
窒素量の高い肥料はよい花が
咲かないので注意しましょう!
そして、植え替えは不要です。
ひまわりを育てる上で注意したい害虫ですが、
案外、害虫の発生は多くない花ですが、
アブラムシやハダニが発生することもあります。
ハダニについては高温で乾燥した際に
発生するのでひまわりの葉に
水を散布することで対応ができます。
アブラムシは市販の薬剤、
もしくは手作りの自然農薬で対処が出来ます。
○自然農薬(例)
・牛乳
直接霧吹きで吹きかけ、
牛乳分が乾いたら拭き取ります。
・とうがらし
唐辛子(乾燥)一握りに熱湯1Lを注ぎ一晩漬け込み散布
・牛乳
直接霧吹きで吹きかけ、
牛乳分が乾いたら拭き取ります。
・とうがらし
唐辛子(乾燥)一握りに熱湯1Lを注ぎ一晩漬け込み散布
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