素敵な花言葉を持つ百日草の育て方！種まきや発芽の時期！

とても可愛らしく、長い間
咲き続け切り花にしてもよい「百日草」

百日草は素敵な花言葉から

実は、プレゼントとして
贈っても大変喜ばれるお花です。

今日は、贈って育てて楽しい、
『百日草』についてお話しします。

百日草の花言葉や由来は？

百日草の花言葉

・遠い友を想う

・いつまでも変わらぬ心

・高貴な心

・幸福

百日草は、とても素敵な花言葉ですよね。

百日草はブラジルでは
「幸福を招く花」や「魔除けの花」と
言われていて、カーニバルに
欠かせない花とされています。

百日草の和名としては、
初夏から秋にかけて咲き続けて、
花期の長いことが由来して「ひゃくにちそう（百日草）」

別名も同じ意味から
「長久草」や「浦島草」とも呼ばれています。

百日草の英和では、
「コモン・ジニア」「ユース・アンド・オールド・エイジ」、

どの花も”長く咲く”という意味から由来しています。

百日草の育て方、種まきの時期はいつ？

百日草の育て方で、種まきの時期は

5月以降、露地まきです。

それ以前の時期に種をまく際には、
百日草は寒さに弱い品種です。

フレームや温室といった保温下で、
箱まきにします。

今までにない花色の矮性一重咲きタキイ百日草（ジニア）ザハラ　スターライトローズの種

露地まきをする際には、
日当りがよく水はけのよい場所にし、

土をよく耕してから、まき床を作り薄く蒔きます。

まき終わりは川砂や、細かな土で、
6～9mm程の厚さで覆土し、
静かにジョウロで水をかけます。

発芽するまでは、まき床を乾かない様に気をつけます。

乾燥を防ぐには、薄く表面に
ワラを敷くと乾燥を防ぎます。

百日草の種が発芽したら
取り除いて、徒長しないようにしましょう。

種をまいて3～4日程で発芽し、
本葉が2～3枚になったところで、
6センチ間隔で移植します。

仮植床の肥料として、
1平方メートル当たり化成肥料を1握りほど、
堆肥5kg、石灰か木灰を少量まきます。

その後、深く耕した後に、
カマボコ型に床を作りましょう。

追肥は植え付けまでに1～2回と水をやり、
400倍の液肥を施すと、健康的な百日草の苗が作れます。