簡単に家庭菜園で育てられるパセリ
お料理の脇に添えるだけではなく、
サラダや炒め物などでも美味しくいただける野菜です。
パセリが大好き!という方は、
ぜひご自宅で育ててみましょう!
今日はパセリの育て方について
ご紹介したいと思います。
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ベランダでもできる!プランターでのパセリの育て方!
パセリは初心者さんでもポイントをきちんと抑えれば
比較的育てやすい野菜(ハーブ)の1つ。
種から育てる事もでき、
種まきからおよそ70日程で収穫時期を迎えます。
初心者さんの場合は苗も売っているので、
苗から育ててみましょう。
パセリの種まき時期
4~5月もしくは9~10月
パセリの苗の植え付け時期
4~7月
4~5月もしくは9~10月
パセリの苗の植え付け時期
4~7月
深めのプランターで真っすぐに育てます。
浅い鉢などはNGです。
水はけのよい土と陽当たりのよい場所を好みます。
ただし真夏の炎天下では葉が乾燥したり、
葉が硬くなるので半日陰くらいが丁度よいでしょう。
夏頃に花が咲くのですが、花を付けると
食用として食べるには味が悪くなってしまいます。
初夏頃に花芽がついたら摘み取る様にします。
パセリの栄養や効能!加熱や乾燥すると栄養は違う?
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育てたパセリの収穫する時の注意点!気をつける虫や病気は?
パセリは1度に葉を収穫してしまうと
株が弱ってしまう習性を持っています。
1株あたり10~15株程残しておきましょう。
また、パセリは1株でもかなり葉が茂ってしまい
風通しが悪くなるとうどんこ病や軟腐病にかかります。
始めからある程度の株間を取るか、
間引きを行う様にしましょう。
間引きしたパセリも食べる事がもちろんできます。
他にも育つ前に葉が黄色く変色してしまい
なかなか栽培がうまくいかない場合は、
日に当て過ぎている証拠!
日陰や半日陰に移して栽培しましょう。
またパセリにつく虫はポピュラーな所では
アブラムシやキアゲハの幼虫が多く見受けられます。
キアゲハの幼虫は見つけたら捕殺する方法が早いです。
アブラムシは少量の場合には拭き取るか、
土にコーヒーの出がらしを混ぜておくとよって来ない様です。
コーヒーをスプレーするのも効果的ですが、
まずはアブラムシを取ってから行いましょう。
パセリの増やし方は?
パセリの増やし方ですが、
パセリ自体は残念ながら二年草です。
翌年にも生えて来た場合はこぼれ種が育ったものです。
1つの苗から沢山育てる方法はあります。
苗を植える時にまとめて植えてしまうのではなく、
小分けに分けてから株ごとに大きく育てる方法が
コスト的にも安価で多く育てられます。
ポット苗を買ったらポットからはずして水に付け、
土をよく落としてから1つずつ分けて行くとよいでしょう。
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