花水木 花言葉 時期

トレンド豆知識

花水木の花言葉!その意味や由来、開花時期は?薬にも使われていた!?


o064004291347775310616

春には花を、秋には紅葉を楽しめる
”花水木(ハナミズキ)”

薄紅色や白といった美しい花を
咲かせる樹木です。


そんな花水木の花言葉や由来について
詳しくご紹介します。


Sponsored Links




花水木の花言葉は?その意味や由来は?


花水木(ハナミズキ)の花言葉は、


・私の思いを受けてください

・返礼

・公平

・華やかな恋



気持ちや想いに通じる言葉が
とても多いのが特徴的ですね。


花言葉は伝説や神話からなるものですが、
そんな中にこんな話がありました。



花水木は元来キリストの磔(はりつけ)に使用する
十字架の木材として使われていた大きく堅い木でした



それを知り悲しんだ花水木は
十字架の木材になることをやめ、

それまでまっすぐ伸びていた木は
真っすぐと伸びず、

さらにキリストをいつまでも
忘れない様に十字架に似せた形の花を
咲かせる様になったとされています。






その他、1912年当時の東京市長尾崎行雄氏が
アメリカワシントンへ桜を贈った事により、

1915年に桜のお礼にと
アメリカより花水木が贈られたのでした。


こうした話しから返礼
私の思いを受けてください
花言葉になったといわれています。


Sponsored Links



花水木の特徴や開花時期はいつごろ??


花水木はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属、
ミズキの仲間の中でも花がとても目立つから

『ハナミズキ』


また、近縁種にある
アメリカ原種『ヤマボウシ』にも似ているので

別名”アメリカヤマボウシ”ともいいます。


開花時期4月下旬頃~5月上旬
公園や庭、街路でも見かける事があります。



花弁に見える部分は実は”総苞”
中心にあるのか花序なのです。


本当の花は4弁で、
直径おおよそ5mm程度の小さな花の集合体です。



花水木は薬にも使われていたって本当?


花水木の原産国であるアメリカでは、
『 Dog Wood(ドッグウッド)』と呼ばれ、

古く花水木の樹皮は、犬の皮膚病治療の薬で
あったことで言われています。


しかし、この説は異なる模様!


こうした説には1つ2つと説があるものですが、
犬の皮膚病薬で使われていたのは、

同じミズキ科の
『セイヨウサンシュユ』である

という説が高い様です。


セイヨウサンシュユも花水木
同様に赤い実を実らせ、
その実には栄養や薬効があります。



花水木の実には薬効などがあるかどうかは
不明なんだそうです




花の云われや花言葉の由来などは

長い年月によって伝わり方が様々変わり
さらには諸説あったりもしますが、


公園などでお散歩がてら、
花水木を見かけた時の話のネタには

「こんな話しがあるみたい」

なんて感じで話してみたら面白いかもしれませんね。


ぜひ、咲いている姿を見かけたら
花言葉などを思い出してみてください。

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索