桃の節句やハレの日のおもてなし料理にと
食卓に色を添える「ちらし寿司」
見た目にも華やかで色々な具が入り、
小さなお子さんも大好きなメニューの1つ。
ちらし寿司の具は様々なものが入りますが、
具材の味付けにはどうしたらいいのか?
余ったあとのリメイクは??
ちらし寿司の具についてご提案します。
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ちらし寿司の具の味付けに!簡単な方法は?
家庭や地域によっては
異なる部分もありますが、
一般的な、ちらし寿司の具は
・椎茸の煮物
・にんじんの煮物
・高野豆腐の煮物
・かんぴょうの煮物
・酢れんこん(蓮)
・錦糸卵
・きざみ海苔
こうしたものが
基本のちらし寿司の具です。
他にアレンジとして、
桃の節句であれば菜の花のおひたしや
茹でたものを散らしてみたり、
海老やあなごの煮物、絹さや、
たけのこ、山菜、海鮮
といったものを盛り込み
季節感や華やかさを演出することが出来ます。
手巻き寿司の酢飯の作り方!量の割合は?
一般的な具材を簡単に用意するのであれば
「ちらし寿司の具(永谷園の”すし太郎”など)」
全ての具材と味付けがすでにされているので、
こうしたものを活用するといいですよ!
お家に材料があるなら是非作ってみましょう。
椎茸・にんじん・かんぴょう・高野豆腐
などは一緒に炊きましょう。
干し椎茸を使用し、
その戻し汁をつかって煮ます。
この時には細かくせず、鍋に入る程度の
大きさで味を付けます。
煮物が完成したらフードプロセッサーなどで
細かく刻んで酢飯に混ぜ込み使います。
酢れんこんは前日までに作っておきましょう。
酢レンコンを漬ける際の甘酢を
梅酢にするとほのかにピンク色でキレイですよ!
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ちらし寿司の余った具材のリメイクは?冷凍保存もできる?
具材のリメイクは色々あります!
細かく刻まず煮物の状態であれば、
太巻きの具材にしたり、
細かく刻んだものはやはり酢飯に混ぜ込み、
おいなりさんのご飯として使っても
具沢山で美味しいですよね!
錦糸卵として薄焼き卵を切らずにしておけば
茶巾寿司へ形を変えるといった方法も・・・。
冷凍保存も出来るので
少し多めに作っておいてもいいですね。
ちらし寿司の具材にえびを使うときの注意点!?
ちらし寿司の具材として「えび」も人気具材!
紅白しましまの模様がキレイですし、
縁起物でもあるので入れたい具材です。
えびは下味をつけた方がよいのか?
塩ゆでボイルしただけがいいのか?
はたまた甘酢漬けにするといった
色々な方法がある様ですね。
決まりといったものは一切ありませんが、
下処理はしっかりと行いましょう。
臭みの原因につながります。
しっぽの先はカットし、無駄な水分を
包丁でしごき出しておきます。
爪楊枝を使い、頭側から殻2つ目あたりから
背わたを抜き取り、腹側のわたも抜き取りましょう。
そこで殻が付いたままでさっと火を入れれば
固くならず臭みなく使えます。
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