関西地方などでは
主に食べられるネギの青い部分。
関東では主に白い部分を食べますが、
捨てちゃうのはもったいない部分ですよ!
買ったネギの栄養を存分に使いきりませんか?
今日はネギの青い部分についてご紹介します!
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ネギの青い部分の栄養は?農薬とか大丈夫なの?
九条ネギや万能ネギなどは
ほとんどが青い部分で、まるまる使いますよね?
関東でも青い部分も煮て食べると美味しい
下仁田ネギなどがあります。
では一般的な、ねぎも
同じく使う事が出来るんです!
ネギの青い部分には、
白い部分にはない栄養があります。
例えばミネラルやビタミンA、繊維質など。
ビタミンAは体内で作用すると
粘膜強化などに働き、風邪予防などに
効果をもたらす成分です。
ビタミンCも含んでいて、
白い部分よりも青い部分の方が
多く含まれています。
その他、妊婦さんが最も取りたい
栄養分である葉酸や、
カリウム、鉄、カルシウムなど
様々な栄養が含まれています。
有機栽培や無農薬などで栽培している
国産ネギであればよく水洗いを行えば
農薬の心配はありません。
しかし、輸入ものなどについては
栽培過程が不鮮明ですので、
農薬残量などはわかりません。
また、ネギの青い部分が白く粉を
まとった風になっている事がありますが、
「ネギブルーム」と呼ばれているもので、
ネギが自らを守るために出す保護膜です。
農薬ではありませんので安心してください。
あさつきやねぎ、わけぎの違いは?
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冷凍ネギの青い部分の使い方は?
冷凍保存しておいたネギの青い部分。
刻んで薬味にしてもよいですし、
お魚や肉を煮込むときの臭み消しとして
一緒にいれても構いません。
また、煮込んだネギも
食べてしまってもいいですし、
臭み消しや灰汁取りとして
使うだけでも構いません。
細かく刻んでおけば炒飯に入れる
薬味として重宝したり、
大きめにカットして鍋物や、
炒め物にしても美味しいですよ!
風邪のときにねぎを首に巻いたするのは効果あるの?
ネギの青い部分を使ったおすすめレシピ
大きめにカットしてニンニクと一緒に
油で炒めて、軽く塩こしょう、
醤油を少々入れて炒めると
つまみにおすすめの一品料理に早変わり!
他には、青い部分をぶつ切りにして、
鶏もも肉と一緒に甘辛く醤油味で煮込んだり、
卵とじにして親子丼風も美味しいです!
細かく刻んでお好み焼きやチヂミとして
焼いても美味しいですね。
我が家で冬場によくお昼などの食卓に
あがるのですが、ネギの青い部分を刻んだものと、
味噌・鰹節を入れて、味の素などを少量、
よくまぜたものを作り、釜揚げ風にうどんを
茹でて、この味噌を和えながら食べたりします。
風邪を引いて寝込んだ時には、
体が温まって治りが早いんです。
このお味噌は万能なので、
余ったらお椀に適量入れて
お湯を注げばお味噌汁にもなります!
白いネギとほぼ同じ様な
食べ方が出来ると思いますよ!
ぜひ、次からは青い部分は捨てずに
使い切ってみてくださいね。
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