ぬか漬けの栄養！塩分の取りすぎにならないの？食べ方は洗う！？

”菌活”が流行っている昨今、
注目されている食べ物『ぬか漬け』

古くから日本にある伝統の漬物ですね。

香りは独特ではありますが、
実に素晴らしい栄養を含んでいます。

これを知ったらぬか漬けが食べたくなる！？

今回はぬか漬けの持つ栄養について
たっぷりご紹介しましょう！

ぬか漬けは塩分の取りすぎで高血圧にならないの？

ぬか漬けは素晴らしい栄養効果がありますが、
やはり『漬物』ですので塩分を含んでいます。

『ぬか』自体は
高血圧を抑制する働きを持っていますが、

塩を多用するぬか漬けとなった場合は
高血圧症の方だけではなく、

誰しも塩分過多となり得るといえます。

ぬか床は1カップに対して塩大さじ1/2程度で
漬け込み全体では約10％の塩分となります。

漬ける野菜はウリ科の野菜（例えばきゅうり）など

塩分を外へと排出する成分を持つものを
食べるのが効果的といえます。

冷蔵庫で漬けると乳酸菌の活動がゆるやかになり、

酸味が控えめのぬか漬けが出来るので、
酸味が苦手な方は冷蔵庫で漬け込みましょう。

ジップロックで簡単にできるぬか漬けの作り方！！

ぬか漬けの栄養とその食べ方は？ぬかは洗うの？

ぬか漬けの『ぬか』は

玄米から白米に精米する際に
取り除かれる皮と胚芽の部分を言います。

米のもつビタミンやミネラルの約95％は、
ぬかを発酵させて作る訳ですから栄養豊富です。

たんぱく質や食物繊維、ビタミンＡ・Ｂ群・
カルシウムやリン、亜鉛、鉄

さらに乳酸菌や酵素までも含んでいます！

ぬか漬けは野菜の持つビタミンＣが壊されず、

逆にビタミン量が増え、
うまみもプラスされるというのも魅力です。

脳の働きを良くしたり、腸内環境を整えたり、
肥満、糖尿病のリスク軽減、

風邪予防や美容効果などに効果を発揮します。

食べ方はぬか床から野菜を取り出し、
水洗いして食べやすく切るだけです。

ぬか漬けは妊婦にもおすすめの栄養を含んでる！？

体によいものを特に選んで食べたい妊婦さん。

ぬか漬けは塩分もあるし・・・と気になりますが、
先にお話しした高血圧の方の場合の通り、

冷蔵庫でぬか漬けを作り塩分控えめの
ぬか漬けを作って食べましょう。

栄養面ではとってもおすすめです！

ホルモンのバランスが崩れやすく、
肌がかさかさになりやすい妊婦さんのビタミン補給や、

ぬか床を混ぜた手はぬかからの良質な脂で
しっとりした綺麗な手を保てます。

なんでも体によいからと
そればかり食べる方がいますが、バランスよく！

そして毎食少量摂り続けるのが

もっともよい状態で栄養を摂る事が
出来るのではないかと思います！

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