紫外線アレルギーの症状！検査方法や対策は？？

暖かくなってくると気になるのが紫外線！！

紫外線アレルギーだと外から帰って気づいたら、
なんだか顔や腕とかあちこちに蕁麻疹の様にブツブツが・・・。

痒いし痛いし、酷いと吐き気や頭痛とさまざま、厄介でもあります。

ここでは、紫外線アレルギーの検査方法や症状、対策など
紫外線アレルギーについての情報をまとめてみました。

紫外線アレルギーの症状や検査方法

紫外線アレルギーの検査方法は
皮膚科専門医・大学病院などの皮膚科にて、光線過敏症テストを受けます。

日光にあたった後に症状が出て、そのまま受診した際には
大抵、紫外線アレルギーとされることが多い様です。

紫外線アレルギーは、日光過敏症や日光性皮膚炎などとも呼ばれています。

紫外線アレルギーの症状は、紫外線を浴びると、

・肌に湿疹が発生したりする。
・皮膚全体が赤く腫れたりする。
・浮腫など起こしてしまう。

などが一般的な紫外線アレルギーの症状です・
皮膚症状以外にも、目の充血や頭痛、吐き気などを伴う場合も多い様です。

紫外線アレルギーによる目の影響は？

紫外線アレルギーになると野外でのスポーツ観戦や、アウトドアなどで目の充血、
異常なまぶしさから涙、酷い場合には白目に浮腫が出来る方などもいます。

あまり症状が進んでしまうと、角膜や水晶体が炎症を起こし、
視力低下や白内障などの様々な目のトラブルを引き起こします。

軽く考えてはいけません。

紫外線アレルギーの目の対策としては、
UVカットされたサングラスをかける様にします。

なにも施されていないサングラスは、
レンズを通して紫外線が入り込んでしまいます。

サングラスをかけているときは、
薄暗い部屋に居るのと同じで、瞳孔は開いています。
そこに紫外線が入り込む事を考えると、恐ろしいことです。

サングラスがかけられない環境である場合には、
出来るだけ直射日光に当たらず、日陰を選んだり、
つばのある帽子を被るなどして、目の部分が影になる様に極力注意します。

⇒　目からの紫外線もシミの大原因！【送料無料・ケース付】メラニンサングラスレディース UVカッ…

紫外線アレルギーの対策や治し方

紫外線アレルギー対策や予防方法としては、症状が軽い場合には、
日焼け止めクリームを塗ったりします。

その他にも皮膚の露出を少なくする為、長袖の服や手袋、帽子、
他に日傘をさすなど出来る限り日光に当たらない様にします。

その際、UV加工されている衣類、クリームを付ける様にします。

日焼け止めクリームについては、
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」と
それぞれが配合されているものがあります。

紫外線吸収剤配は、紫外線を吸収して、
熱や赤外線などのエネルギーに変えて放出するという働きがあり、
紫外線防止の効果が高いとされています。

ただ、吸収剤は化学反応で皮膚への浸透を防ぐため、
肌が弱い方には不向きなのがデメリットです。

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めって本当にいいの？

紫外線散乱剤は、酸化チタンなどの無機粉末など
物理的なものを使用して、紫外線を散乱・反射させる働きを持っています。

化学的な反応ではない為、肌への負担が軽いため、肌が弱い方におすすめです。
商品によってはそれぞれが配合されているものもありますので、よくチェックしましょう。

紫外線アレルギーの治し方は、
飲み薬や塗り薬での治療や、ツボや食事療法などがあります。

しかし、実際には紫外線アレルギーは一度発症すると
治りにくい事のほうが多い様です。

重度になるとステロイドを処方されることもありますが、
副作用の強さから長期に渡る使用は、お医者様からもあまり推奨されていません。

今では効果が穏やかである抗ヒスタミン剤を処方される事が多いです。

治りにくいとされている紫外線アレルギーです。
しっかりと予防しておきましょう！

紫外線予防効果のある食べ物を知ろう！！

　　Sponsored Links