アウトドアが楽しい季節に
注意したいことの1つが虫さされ!
色々な虫が生息し痛みやかゆみを
伴うものがありますよね。
今回は刺されると痛い『アブ』に注目!
アブに刺された場合の症状や適切な処置方法などご紹介!
備えあれば憂い無しです!
アウトドアにお出かけ前に必ず確認しておきましょう。
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痛い!痒い!腫れや熱?これってアブに刺された症状?
アブはハエの仲間でありその中にアブ科という種で、
実に多くの種類が生息しています。
一般的なものはイエハエっぽい見た目で、
ハエより若干大きいかな?というサイズ。
羽尾とがブブブブブと聞こえるからアブなのか?
余談はさておきアブは血を吸う目的で
人や動物に近寄るので人のみならず愛犬など
連れて行く場合も一緒に対策が必要です。
アブは実際には刺すというよりも
皮膚を噛み切って血を吸うので
傷口からの出血、痛く腫れを伴い強い痒みを生じます。
場合により2週間~1ヶ月もの間
かゆみが続く事もあります。
ブヨも同様です!
その他に発熱や掻きむしってしまうことで
とびひを起こしたりします。
あせも、とびひの違いは?
アブやブヨなどはハチに刺された時同様、
アナフィラキシーショックを起こす事も。
何度も刺されてアレルギー症状が起こる事もあります。
・全身に蕁麻疹が発生
・喉に浮腫や気道収縮により呼吸困難
・血圧低下や意識不明
スズメバチなどの
アナフィラキシーショックが有名ですが、
アブなどでも起こらないとは言いきれません。
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アブに刺された場合の対策や処置は?
アブが生息している場所をチェックしましょう!
主に7月下旬の暑い時期が活動的で、
川や湖などの水辺や牛や馬などがいる牧場や、
山でも歩いていても追いかけて来るほどです。
早朝や夕方が活動時間帯ですが、
日中もきちんと対策はしていきましょう!
アブに刺された場合の処置は、
流水で絞り出す様に傷口から毒を出し、
その後に虫さされ用の軟膏を付けます。
吸い出しには”ポイズンリムーバー”を
1つ用意しておくといいですね。
ブヨやハチに刺された時の応急処置にも活用できるので
アウトドアが好きな方は救急セットにご用意を!
ブヨの虫刺され!応急処置や対策、治療方法!
また、ハッカ油を使った虫除け法が効果的で、
アブ以外の虫も除けるので作ってみてください。
ハッカ油スプレーの作り方
ハッカ油:20滴くらい
無水エタノール:10ml
水:90ml
ハッカ油:20滴くらい
無水エタノール:10ml
水:90ml
100均などにあるスプレー容器に
入れて振り混ぜるだけ!
かなりお得で、お家等でも網戸に吹き掛けたり、
虫が寄りやすい植物の周り等にも使えます。
愛犬や小さなお子さんにも安心なのでおすすめですよ!
アブに刺された後に水ぶくれが!潰してもいい?
アブに刺された後の症状に
水ぶくれが出来る事があります。
水ぶくれはどんな時でも
無理に潰さない方がいいです。
清潔なガーゼなどで保護してください。
また、潰れた場合は消毒を施し、
絆創膏で患部を保護します。
他の細菌感染により化膿を起こし、
余計に厄介な事に繋がります。
アブに噛まれた後は
ただの虫さされと放置するより
早めに皮膚科に受診されたほうが治りが早いですよ!
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