いちごの食べ過ぎは太る？下痢や肌荒れ、腹痛の原因になることも？

小さくて甘いいちご
ついつい食べ過ぎてしまう事がありますよね！

そうした時にお腹が痛くるのは注意！
食べ過ぎによる腹痛だけではない事があります。

また、食べ過ぎた時に気になるカロリー、
いちごって食べ過ぎたら太っちゃう？

今回はいちごの食べ過ぎについてをご紹介します。

いちごの食べ過ぎは太る！？気になるカロリーは？

中くらいの大きさのいちごでカロリーは
およそ7粒程で34kcalと大変ローカロリー。

ちょっと食べ過ぎたくらいでは
それほど心配する事はなさそうです。

またダイエットでもカロリーよりも
食べる物の質とバランスで考える方がよいです。

ビタミンCが100gあたり62mgと
レモン（50mg）よりも多いのも魅力で、
食べやすくてビタミン摂取しやすいのもポイントです。

風邪予防や美肌にもメリットのある食材です。

喫煙者の方は特にビタミンCが多く失われやすいので
積極的に食べたい食材だと言えます。

イチゴの種類や時期！人気や甘さの特徴

ただ熱に弱いビタミンなのでジャムなどにせず、
出来れば生で食べる方がおすすめ！

ジャムなど加熱するメリットとしては、
加熱をするとゲル状になるペクチンがより多くなります。

ペクチンは水溶性食物繊維であるので、
お通じが硬く、辛い方の助けになります。

簡単！いちごジャムの作り方！

さらに血糖値を下げる働きもあります。

生の状態でもペクチンは摂取出来るので、
ダイエット中の方は食事前に数粒食べておくとよいでしょう。

いちごを食べ過ぎると下痢や肌荒れ、腹痛になる！？

いちごを食べ過ぎて引き起こす症状には
腹痛や胃痛、下痢などがあります。

いちごに含まれているキシリトールによって
引き起こしている可能性もあります。

個人差があるのでどれだけの量と明確ではないですが、
お腹が弱い方はある程度量を控える必要があります。

それと同時に舌や口の中にピリピリした痛みや
口の周りが赤く荒れたりブツブツができることも！

他にも喉の腫れや蕁麻疹、胃痛、腹痛、嘔吐などの場合は、
食物アレルギーの可能性があります。

シラカバ花粉症を持っている方や
同じバラ科の植物（リンゴや梨など）を食べても
症状が起きる方は控えましょう。

時にはアナフィラキシーショックといった
重篤な症状を引き起こす可能性があります。

赤ちゃんや妊娠中のいちごの食べ過ぎも注意！？

いちごにはバランスよくビタミンやミネラルを含み
葉酸も僅かながら含んでいます。

アレルギーがなければ特に問題ありませんが、
100gに含まれている糖質が4.89g含んでいます。

他の食材との兼ね合いもありますが、
糖分を摂りすぎやすいので注意です。

妊娠高血圧など血圧が高めの人が
絶対食べてはいけない・・・という訳ではありません。

胎児にも特に影響はありませんが、
赤ちゃんの離乳食には初めは潰して
十分に加熱をしたものを少量から与えましょう。

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