特に暑くもなく、のぼせてもいないのに
顔が赤い赤ら顔。
どうしてもコンプレックスになってしまい、
治療をしたいと考える方も少なくありません。
治療の他に自身で出来る様な治し方や
漢方などでの改善は出来るのか?
赤ら顔の治療についてご紹介したいと思います!
Sponsored Links
赤ら顔の原因とは?
顔という目立つ部分に起こるので気になる赤ら顔
色々な原因はあげられますが、
主に言われてるものには以下の様なものがあります。
・皮膚が薄い
・毛細血管の拡張
・ニキビによって起きている炎症
・皮脂によって起きている炎症(脂漏性皮膚炎)
・アルコールや香辛料を過剰に摂取した
皮膚には表皮の下にある真皮に毛細血管が集まり、
通常ならば表に見えないものですが、
表皮が人より薄い場合には表に見えやすくなります。
また血管は伸縮をさせ、気温の変化に対応する様に
体温を一定に保つ働きがありますが、
気温の変化が頻繁になり伸縮する力が衰えると
血管が拡張したままになり顔が赤くなります。
これはアルコールや香辛料によるものも同様です。
他にも皮膚の炎症と色素沈着、
酸化した皮脂によって常在菌の繁殖で炎症を起こします。
もちろん生まれつき皮膚が薄い方もおり、
これらは原因の極一部にすぎません。
鼻が赤くなる原因と対策!
Sponsored Links
酒さやのぼせが原因の赤ら顔の治し方!漢方でも治療できる?
顔が赤くなる症状には酒さ(しゅさ)など
アトピー性皮膚炎と類似した皮膚症状があります。
長期間に渡ってステロイドを使用していた部分に出来る
毛細血管拡張、皮疹、膿胞など症状が見られます。
治療においては月日を要します。
他の病気かどうかの判断から治療方針が決り、
無論、ステロイドの使用は中止することとなります。
酒さであると診断が出た場合には、
ステロイドの使用を止めると症状が悪化する可能性があるので
入院治療が必要になる事もあります。
また、全く異なる部分で
のぼせによる赤ら顔もあります。
原因は冷えによるもの!
下半身の冷えにより上半身にばかり血液が集まり
赤ら顔を引き起こしている可能性があります。
冷えのぼせの原因!改善、対処法には?
解消するには血流の改善が必要です。
漢方でも改善することは出来ますが、
その人によって問診に合わせたものが必要です。
ドラッグストアでもきちんと薬剤師さんに確認の上、
症状に適したものを購入する事をおすすめします。
ニキビによる赤ら顔の治療は皮膚科でレーザー!?
ニキビによる赤ら顔の治療においては、
光治療やレーザー治療が用いられます。
治療が行えるのは皮膚科や
美容皮膚科クリニック・形成外科など。
毛細血管拡張症と診断されることで保険適用がされます。
実際に治療を受ける場合は
治療前に保険もチェックしておきましょう。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム