小さく甘酸っぱいブルーベリー。
今では生でも冷凍食品ならコンビニやスーパーで
フローズンフルーツとして手軽に買える様になりました。
目にいいとはよく目にしますが、
他にどんな栄養を蓄えているのでしょうか?
今回はブルーベリーの栄養や
効能についてまとめてみました。
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ブルーベリーのカロリーや栄養!その効能は?
ブルーベリーの良さは比較的知られていますが、
栄養についてはあまり知られていないと思います。
100gでの栄養価においてですが、
カロリーは49~66kcal程。
ダイエット中などでも安心して
食べられるフルーツではないでしょうか。
特化した栄養としては、
ビタミンEが1.7mgを含んでいて、
フルーツの中でもそこそこ多い量が含まれています。
カロテンも55mgを含み、野菜ほど多くはありませんが、
キャベツよりも多く含んでいたりします。
他に僅かながらもビタミンB1やB2やC、
カリウムやマグネシウム、マグネシウム、リン、
・・・といったビタミンやミネラルを
バランスよく含んでます。
食物繊維は水溶性と不溶性とも持ち合わせており、
皮が丈夫なのでどちらかと言うと不溶性の割合が高いです。
よく噛まないと逆に便秘や消化不良を起こす!
・・・といった事もなくもない話です。
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ブルーベリーに含まれる栄養は美容効果にも期待できる!?
ブルーベリーで得る美容効果で注目は
皮に含まれている色素アントシアニン
ポリフェノールは色素以外に苦味・渋みの成分であり、
その数5,000種類以上あるともされています。
アントシアニンは、その中の1つで青紫の色に含まれた
この成分は高い抗酸化作用を持ち合わせ、
人間の身体を老化させてゆく
活性酸素を除去する働きを持っています。
人間の細胞は酸化、
いわゆる錆び付きによって老化や体調不良を引き起こします。
健康的な細胞を保つには抗酸化作用を含んだ
食品により摂取し取り込む事が必要です。
ちなみにアントシアニンの抗酸化力を
効率良く利用するには毎日40~90mgが必要。
ブルーベリーは100gで260~340mg含んでいるので、
毎日100gを摂取するだけでいいのです。
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ブルーベリーが目にいい理由!鉄分不測の妊娠中にもおすすめ!
ブルーベリーは目によいとされている理由には、
やはりアントシアニンの働きです。
本来、目にある網膜視細胞=アントシアニンであり、
光を伝達させる”ロドプシン”の再合成を促進させる事で、
眼精疲労や視力低下防止に働きます。
なお、妊婦さんも安心して食べる事が出来る果物。
アントシアニンの作用で出産後増えると言われる
骨粗鬆症予防に働きます。
ちなみにブルーベリーは鉄分が多い言われますが、
それほどたっぷりと含まれていません。
100gでも0.2mgと僅かであり、
成人女性でも12mg、妊婦や授乳期のママさんなら
1日20mgは必要になります。
ただ、鉄の吸収率のよい非ヘム鉄であるので、
食べれば吸収されるよい鉄分としては間違いがありません。
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