えごま油 効能 効果

トレンド豆知識

えごま油の効能や効果!1日の摂取量やカロリーは?副作用はないの?


えごまの葉の画像

様々な料理で使用することがあるえごま油

実はえごま油には体によい働きをしてくれる
効能が多く含まれています。


一体どのような効果があるのか?
また効果を得るための摂取量や副作用など

えごま油の効能や効果についてみていきましょう。


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えごま油の効能にはどんな効果があるの?


えごま油は現代人の多くが抱えている病気を
改善してくれるものとして有名で、

実にたくさんの効能が含まれています。


・血中コレステロールや中性脂肪の減少

・動脈硬化・不整脈・心疾患・脳卒中・痴呆の予防

・運動能力・記憶力・学習力の向上

・精神の安定

・抗アレルギー・抗炎症・抗腫瘍・アトピーの改善

といった効能があります。




そして、えごま油には
α-リノレン酸という成分が含まれており、
これは他の食用油より抜群の量を誇っています。


このα-リノレン酸は体内で
EPADHAに変換する力が働きます。



EPAとは


エイコサペンタエン酸と呼ばれる脂肪酸で、
いわしに多く含まれています。


近年注目されているのは、

・花粉症の改善
・アトピーの改善
・血液をサラサラにする
・動脈硬化の改善


といった効果です。



DHAとは


こちらもEPAと同様にいわしに含まれているほか、
まぐろやかつおにも多く含まれています。


DHAの効能は、
上記のえごま油に含まれている成分で
挙げたものとなっています。



EPA・DHAだけではなく
ロズマリン酸という成分もあります。


ロズマリン酸の効果にも、

・アトピーの改善
・アレルギーの改善
・花粉症の改善
・抗酸化作用


があるということが分かっています。


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えごま油の効果を得るのに必要な摂取量は?副作用はないの?


効果的な摂取量
たったの大さじ1杯です。


EPADHAの1日摂取量は2gで、

魚なら半尾は食べないといけないところですが、
えごま油ならば大さじ1杯ですのでお手軽ですね。


ちなみに、より効果がアップする食べ方は
卵かけごはんに大さじ1杯のえごま油だそうです。


えごま油は熱に弱く加熱すると
α-リノレン酸が壊されてしまいますので、
最後にふりかけて食べるのが効果的です。



副作用は特にないようですが、
下痢や吐き気などの症状がでた!という声があります。


これらの症状を引き起こす原因として
食べ過ぎや体質に合わないといったことが大きいです。


えごま油にあるオメガ3は空気中で
酸化しやすいですので注意が必要だそうです。



えごま油の効能にはダイエット効果もあるの?カロリーは?


油なのにダイエット効果があるの?
と疑問に思うかもしれませんが、

良質なえごま油ならば適切な量を
摂取することでダイエット効果があります。


α-リノレン酸には
ダイエット効果があり、余分な脂肪を分解し
体内に脂肪が蓄積しにくくなる働きがあります。


さらにロズマリン酸にもダイエット効果があって
血糖値の上昇を抑える働きもあります。


加熱しないようにドレッシングの役割として使用したり、
新鮮なものを使用するようにしましょう。



カロリーは100gあたり544kcalです。

高いように感じますが
動物性の油よりは低いカロリーです。


食べ過ぎたりすると腹痛などの症状が
でますので何事も適切な量が大事です。

皆さんも一度使用してみてはいかがでしょうか?

 

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