健康茶の1つに「ごぼう茶」
というお茶がありますね。
お年寄りからお子さん、
男女問わず愛飲されています。
そんなごぼう茶ですが、
副作用って心配じゃないですか?
実際副作用なんてあるの?
妊娠中には影響は・・・?
今日は、ごぼう茶の副作用について、
素朴な疑問にお答えしようと思います!
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ごぼう茶には副作用があるの?どんな症状?
健康茶なのですが、
ごぼうに含まれる成分により
副作用を起こす場合があるみたいです。
ごぼう茶による副作用の症状
・口内の乾燥
・口内炎
・眠気
・肌トラブル
・下痢
・アレルギー症状
などといった報告があります。
人により出かたが様々ですので、
こればかりではない場合もあります。
ごぼう茶自体は本来身体によい効能があり、
悪玉コレステロールを分解したりと、
役立つ効果があるものです。
ごぼう茶の効能は花粉症やダイエットにも効く!?
ごぼうには「サポニン」という成分が
含まれていて、多く摂取した場合には
副作用を起こすとされていますが、
1リットル近くを毎日飲むといった
ムチャな飲み方をしない限りは、
こうした症状は起きないといえます。
なんでも限度というものがあります。
多く飲んだからといってよいわけではありません。
ごぼう茶の飲み方としては、
1日2~3杯程度などに
留めておくとよいでしょう。
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ごぼう茶を飲むと口内炎ができたり下痢になる?
大量に摂取した場合には
口内炎や下痢を伴う場合があります。
サポニンの働きの1つに
溶血性の働きがあります。
つまりは「アク」にサポニンが含まれています。
これにより下痢を起こす可能性があります。
市販ものは実際にどこまで
下処理されているか解りませんが、
ご自分で自作する際にはアクを抜いた状態から
ごぼうを乾燥させることがお勧めです。
また、下痢についても過度に飲んだ場合に起こり、
サポニンで消化器系が荒れてしまうことにより、
胃痛や下痢といった症状を引き起こす事があります。
ごぼう茶の副作用による妊婦に影響は?
ノンカフェインである、ごぼう茶は、
妊娠中でも飲んでもよいとしていますが、
摂取量に注意する必要があります。
大きく影響を与える訳ではありませんが、
やはりサポニンの働きによる
下痢などは、必要栄養素まで
全て排出してしまうきっかけになります。
そして体力を奪うものですので、
大量に飲む事は控える様にしてください。
適度に飲むことはおすすめします。
抗酸化作用の効果があり、
妊娠中ホルモンバランスの崩れから、
シミやソバカスが出来やすくなりますので、
そうしたスキンケアの一環として
少量飲むことは可能です。
ごぼう茶の副作用のポイントは
「サポニン(あく)」
よい作用も過剰に摂れば
毒になるというわけですね。
せっかくのよい効能、
台無しにしない様に適量を摂取して、
日々健康であり続けましょう。
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